シースルーの…

2006年07月31日 19:45

  ビオトープの小道でクマゼミに出会いました。

こちらは、羽がシースルーで涼し気です。

鳴き声はあまり涼しい感じではなく、

とても元気にシャアシャア…と鳴いていました。

お嫁さんをめぐる…

2006年07月31日 19:37

  1組のカップルに出会いました。

しかしよく見ると、♂の触覚が1本しかありません。

なくなっても不自由はないのでしょうか…。

もしかしたら、

お嫁さんをめぐっての激しい争奪戦があったのかもしれません。

無事、お嫁さんが見つかってよかったですが、

虫の世界もたいへんです。

金蒔絵の色合い…

2006年07月31日 06:31

  セミはあまり日光が直射しているところには止まっていません。

今回は、「驚くかなあ」と少し心配しながら、ストロボを光らせてみました。

アブラゼミ…、

とくにせみの中でもシックな装いだと思っていましたが、

茶色に見えていたところが光り、まるで金蒔絵のように見えました。

宝石のように輝く…

2006年07月31日 00:13

  宝石のように輝く目をした虫がミントの花に止まっていました。

彼からすると、

「何、見てんだよ!」という感じだったと思いますが、

あんまり目が綺麗だったので、

しばらくこうしてにらめっこをしていました。

トレーニング? 肝試し?

2006年07月30日 07:05

  風に揺られて…、

池の水の上に行ったり、通路の方に向いたりしている草の上に、

1匹のチョウが止まっていました。

お食事でもなさそう…、休憩ならこんな不安定なところでしなくても…、

それでは何を? 

しっかり踏ん張る足のトレーニング? 

苦手な水の上に身を置く肝試し? 

そうやって眺めていると、チョウの目が宝石のように輝いて見えました。

明日に向かって…

2006年07月30日 06:56

  もう、そこには命は入っていない…、

ただの抜け殻なのに、何だかこの姿には惹かれます。

たいてい、

このようにあまり条件がいいとは言えないオーバーハングしたような場所で…、

それでも、しっかりと上を向き、足1本でぶら下がりながらも、

明日に向かっての旅立ちを成し遂げた証拠として、

この抜け殻を残しているようです。

子ども達も、その偉大さを感じているのではないでしょうか。

なぜだか、セミの抜け殻を探している子はたくさんいます。

迷彩…自然に上手に溶け込んで…

2006年07月29日 19:11

  どうしてこのセミの羽は透明じゃないんだろう…と思ったら、

木に止まったとき、この羽の方が木肌とそっくりの迷彩柄で、

うまく景色に溶け込んでいるようですね。

僅かな地上生活の時間も無駄に散らすわけにはいきません。

子孫繁栄のための手続きは、滞りなく済ませる必要があるのです。

これは青い!

2006年07月29日 07:09

  今回出会ったシオカラトンボ…。

ビオトープの空を飛んでいるときから、

「これは相当青いぞ!」と、動きを追いかけました。

なかなか止まらないなあ…と思いながら、

追うこと10数分、

ついにビオトープに面した校舎の壁に止まりました。

こちらの苦労に免じて、

青を引き立たせるように、

白い壁に止まって見せてくれたのでしょうか。

横恋慕? それとも略奪愛?

2006年07月29日 06:57

  これはどういう状況なんでしょう? 

1組のカップル+1匹が同じ場所に止まっています。 

横恋慕なのでしょうか? 

それとも略奪愛なのでしょうか? 

虫の世界も厳しいものです。 

単なる怠慢が…

2006年07月28日 19:20

  ビオトープの雨水タンクが並ぶ通路…、

少し前から排水溝が詰まっていることに気づいていました。

忙しかった…、

そこを掃除するためには高い手すりを乗り越えなければならない…。

嘘ではありませんが、どれも言い訳でしかありません。

単なる怠慢です。

しかし、その怠慢が「怪我の功名」となりました。

排水溝が詰まっていたので、

梅雨の大雨で深さ10㎝ほどの水溜まりができていました。

すると、それを目聡く見つけたカエルが卵を産み付け、

何百というオタマジャクシが生まれたのです。

この水溜まりは天敵がおらず、

体育館の白い壁に引き寄せられて落ちてくる小さな虫も豊富…、

オタマジャクシにとってはパラダイスです。

そして、順調に育った彼らは

こうして次の世界への旅立ちの準備が整いつつあります。

今は、彼らがこうして水溜まりから移動可能になるまで、

水がなくならないでほしい…と願うばかりです。

乾燥中?

2006年07月28日 07:18

  雨上がり…、まだ葉っぱの上には雨粒が光っています。

そこに飛んで来た1匹のベニシジミ…。

「自慢の羽が濡れちゃったよ…。ちゃんと乾かしておかなきゃ…。」

とでも言っているように、

羽をピンと開き、風を受けるように体を回しながら止まっていました。

何だか強い意志を感じる凛とした姿でした。

小道の主役…

2006年07月28日 07:08

  涼しい日陰をつくっているビオトープの小道の

ハグロトンボと並ぶ、もう一方の主役、ヒカゲチョウ…。

緑が色濃いところによく似合うシックな装いです。

図鑑には、「日本固有種」と紹介してありました。

羽の目玉の内側の線がくの字の形をしているのは、クロヒカゲとありましたが、

色合いはヒカゲチョウ…。どっちかな?

雨後の華…

2006年07月27日 20:15

  雨上がりの朝…、

日に照らされる前のほんの短い間…、

ウッドチップの上で見かけるキノコ…。

朝日が傘に当たると、ホワイトシルバーに輝いています。

「雨後の華」という感じです。

捕まった…

2006年07月27日 20:09

  セミは本来、地中生物なのかもしれないと思うのです。

一生のほとんどを地中で暮らし、地上生活はごくわずかの時間…。

そればかりでなく、飛ぶのがとても下手だと思うのです。

ビオトープの小道を歩いていると、

こちらの接近に慌てたセミとよく遭遇するのです。

逃げているくせに、ぶつかってくる…。

向こうに行ったかと思うと、木や塀に激突する…。

パニック飛びです。

このセミは、どんないきさつなのかはわかりませんが、

短い地上生活をますます短めてしまったようです。

空中補給…

2006年07月27日 06:59

  大きな体なのに、

ハチのように上手にホバリングしながら、

空中補給(吸蜜)しているオオスカシバに出会いました。

この重そうな体を浮かせて空中停止していられるとは、

相当に羽の力が強いのでしょうね。

てっぺんで…

2006年07月27日 06:48

  木のてっぺんに止まって何を見ているのでしょう? 

少し頭を左右に動かしながら、しきりに遠くの方を見ていました。 

視線をたどって見ましたが、何を見ていたかはわかりませんでした。

しばらくすると、矢のように飛んでいき、

あっという間に見失ってしまいました。

どこに行ったのか、何をあんなに見ていたのか…、気になります。 

雨が上がると…

2006年07月26日 20:42


  今の季節、雨が上がると絶対見たくなるもの…、

それはムクゲの花です。

「雨が好き!」と全身で表現しているようです。

雨粒をいっぱい乗せて、本当に嬉しそうです。

新空港に…

2006年07月26日 07:18

  先日、ビオトープ作業で補修をした池の橋…、

シオカラトンボはここがお気に入りで、

よくこうして止まっている姿を見かけます。

人間のためには安全に渡れる橋に…、

トンボにとっては快適な新空港という感じでしょうか…。

逆立ち…

2006年07月26日 07:12

  私達人間にとって、

逆立ちというのはごく限られた時間で可能な行為だと思います。

逆立ちをして見る景色も何だか違うようにも見えてきます。

 

ところで、虫達はどうなんでしょう。

このカメムシ、この日は写真のように逆立ち状態で木に止まっていました。

しばらくしてまた見ても、

少し動いているだけで、やはり逆立ちです。

きっと辛くはないのでしょう。

葉っぱの裏側に背中を下にしてぶら下がっていることもあります。

 

人間の感覚で言えば、「血が上る」という状態にはならないんでしょうね。

ウッドチップの上で…

2006年07月25日 20:30

  雨上がりのウッドチップの上では、チョウのカップルが…。

飛ぶときもしばらくはこのままでした。

こんな姿だと、どっちを前にして飛ぶんだろう? 

と不思議な気持ちです。

少しずつ向きを変えながら歩いている姿も、

何だかとてもかわいく見えました。

こちらは単独で…

2006年07月25日 06:42

  先日、集団でいたケムシ君を紹介しましたが、

今回は単独でお食事中のケムシ君を発見…。

この子はどんな性質のものなのでしょう…。

研究の題材として…

2006年07月24日 06:35

  先日、近郊の大学生から

「ビオトープの見学・取材をさせてほしい」との依頼がありました。

卒業論文のテーマとしてビオトープを取り上げるんだそうです。

ビオトープに関わっているものとしては、嬉しいことです。

ビオトープの設計や造成に関わる彼ら…、

いい研究をして、いいビオトープをつくってもらいたいと思います。

幸せの木…

2006年07月23日 07:54

  雨上がり…、カップルのコガネムシに出会いました。

「雨が上がるのを待ってたのかな?」…なんて思っていたら、

よく見ると、この木のあちらこちらに同じようなカップルがいくつも…。

下の写真のようにちょっと引いて写すと、それだけで3組も見えています。

木全体では、もっともっとです。

今日のこの木は、「幸せの木」という感じでした。

雨が似合うと言えば…

2006年07月23日 00:01

  雨が似合うと言えば、やはりカタツムリ…。

しかし、よくよく考えてみると、このいかにも水分が必要という体…

乾燥する季節は、灼熱の季節にはいったいどうやって暮らしているのか…、

と思います。

体の大きなカタツムリはけっこう長生きすることができるそうですが、

他の季節にも会ってみたいものです。

お知らせ看板を…

2006年07月22日 18:33

  雨上がりに、カエデの木に近づくと、

ん? あちらこちらに黄緑色が蠢いている…、

これは刺されると痛いイラガの仲間のよう…、

ビオトープなので、消毒というわけにはいかないので、

「お知らせ看板」をつくって、子ども達に注意を促そうと思います。

夏休みがスタートしてからの出来事でよかったかもしれません。

雨は素敵なシャワー?

2006年07月22日 07:26

  この虫にとっては、雨は素敵なシャワーなのかもしれません。

雨上がりにシソの葉の上で、背中に水玉をつけて、

気持ちよさそうに風に吹かれていました。

シャワーの後の体はいつも以上にぴっかぴかに輝いています。

雨が上がったと思ったら…

2006年07月22日 00:30

  ここ数日降り続いた雨が上がったと思ったら、

どこから出てきたのか、すぐにアブラゼミが鳴き出しました。

「お日様、一番にゲット!」という感じの登場でした。

地上生活はわずか1週間ほどで終わってしまうのに、

雨ばかりじゃかわいそうですね。

きっとお日様に会えて喜んでいるんだと思います。

雨が好きな…

2006年07月21日 21:32

  この花は、アジサイに負けないほど雨が好きなんだと思えます。

雨の前後…、この木は花盛りです。

真夏の日差しがよく似合うハイビスカスと同じアオイ科の花なのに、

雨が似合います。

ムクゲ(木槿)…あ、

洋名を見ると、hibiscus syriacus これもハイビスカスだそうです。

雨の恩恵…

2006年07月21日 06:55

  連日の豪雨…、各地で災害まで起こり、大変な梅雨末期の様子ですが、

本校のビオトープは先日のウッドチップもそうですが、

雨の恩恵を最大限に受け取っています。

写真は「雨水利用システム」から池への水の出口です。

今回のようにしっかり雨が降ると、

たった1本の雨樋に集まる雨の量も相当なもので、

このように30㍑/分にもなる雨水が流れ込んでいるのです。

(家庭用のゴミバケツ1杯を1分半くらいで満杯にします。)

おかげで、池の水はますますきれいに透き通るというわけです。

(川の水は、豪雨では土砂もいっしょに流れ、濁りますが、

 このシステムには土砂は通らないので、ご覧のように透明の水が流れます。)

新聞折り込み情報紙に…

2006年07月20日 15:42

  今度は、新聞の折り込み情報紙で、

「宇美小夢のふるさとビオトープ」が紹介されました。

こうして、あちらこちらで取り上げていただき、

多くの方の目に止まるようになり、

本校のビオトープも少しずつ有名になってきました。

知れれば知れるほど、

きちんとしたものにしていかなければ…との責任を感じています。

水を含んだスポンジのよう…

2006年07月20日 06:48

  土曜日、ウッドチップ敷きのビオトープ作業をした後は、連日の雨…。

とくに、昨日今日と土砂降りの雨が続いています。

 

こんなとき、運動場は水浸しで表面から吸い込みきれない水は側溝に溢れ、

激しい勢いで流れています。

スニーカーで歩いたらいっぺんで水浸しになってしまいます。

 

ところが、新しくウッドチップを敷いたビオトープは全く様子が違います。

見た目はウッドチップが湿って少し色が濃く見える程度で、

歩くととても柔らかくふわふわです。

普通に歩いても靴を水浸しにすることはありません。

 

ところが、その場に立ち止まり、グイッと足を押しつけてみるとどうでしょう。

ウッドチップは、まるで水を含んだスポンジのようになっているのです。

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、

踏みつけた靴の周囲に水が貯まったようになっていると思います。

力を入れた途端、水が溢れ出してくるのです。

ビオトープ中のウッドチップがたくさんの水を抱いているのです。

ですから、側溝を見ても、運動場とは大違い…、穏やかな流れです。

ウッドチップの効果はとても大きなものと言えます。

 

この後、天気が好転して夏空になった後も、

運動場はまもなく乾燥し、砂埃が舞うのに対し、

ビオトープは長い間、ウッドチップが含んだ水分に守られることになるのです。



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