安心して…

2007年07月31日 06:17

  ここはビオトープのヤナギの木…、朝、カブトムシが食事中でした。

夕方、同じところを見るとやはりそのカブトムシは同じようにそこにいました。

子ども達がいない夏休みのビオトープ…、

きっと安心してゆったりと過ごしたのでしょう…。

実は、昨日も子ども達はビオトープに来ていて、

ここから少し離れた土を掘っていたのです。

カブト君、見つからなくてよかったね。今日はどうかな?

子ども達、見つけられなくて残念だったね。土の中にはいたかな?

ぼくのものだぞ…

2007年07月30日 06:42

  ビオトープのイチジクに実が着いています。

そのイチジクの上に踏ん張り、睨みを効かせているようなカマキリがいました。

「これ、ぼくのものだぞ!」と宣言しているように見えました。

それにしても、虫達って、こんなに滑りやすそうな場所にだって、

平気で逆さに立っていられるなんて、羨ましいですね。

夜の滑走路…

2007年07月29日 07:01

  アオスジアゲハが、吸水のためにビオトープの水辺に降り立っていました。

名前の通りの青条とイルミネーションのような赤斑は、

まるで夜の滑走路のよう…。

その愛らしい顔と素敵な模様にしばらく見とれてしまいました。

千に一つの…

2007年07月28日 07:12

  「親の意見と茄子の花は千に一つの徒(あだ)もなし」と言います。

ナスの花を見るたびに、この歌を思い、

「果たして子ども達に徒のない話をしているだろうか…。」と振り返ります。

そうしてビオトープを見渡すと、

「自然の一つ一つも徒なくいろんなことを教えてくれているなあ。」

…と改めて思います。

きっと自然が投げかけているものを感じ取る素直な心が必要なんだろうな

…と身を正します。

いただきます…

2007年07月27日 06:35

  「いただきます」とは、食べる相手に対して、

その命をいただいて自分の命を繋いでいくことへの感謝の言葉です。

飽食の日本では、平気でたくさんの食べ物が食べ残されていますが、

そんなことでよいのでしょうか。

上の写真は、誰かがうっかり地面に落としてしまったのか、

命を落としたザリガニに無数のアリが集まっているところを観察しています。

「ありは、こんなふうにたくさん集まって、食べ物を残さずにいただくんだよ。」

…と子ども達に話しました。

下は、別のところで、すっかり中を食べ尽くされたカブトムシ…、

中身は生き物の命を繋ぐために、

外側もやがて土に還り、栄養素として他の命の役に立っていくのです。

私達も、生き物に学び、「食」の見直しをしなくてはなりません。

お見合い結婚…

2007年07月26日 06:28

 ビオトープでカブトムシを見つけた子どもは、さらにカブトムシを探します。

お嫁さん(お婿さん)を探すんだそうです。

このときは、別の子が見つけたカブトムシとお見合い中…。

自然界では「恋愛結婚」が普通なのかもしれませんが、

ビオトープでは「お見合い結婚」も、

子ども達の愛情ある計らいなのかもしれません。

触ったら…

2007年07月25日 07:02

  ビオトープでは畑で化学肥料や農薬を使うことはありません。

もちろん殺虫剤も使いません。

昨日、ドングリの木でイラガの幼虫を発見しました。

イラガはトゲに触ると、電気が走るような鋭い痛みに襲われ、

病院に行かなければならないこともあるほど、ひどい目に遭うこともあります。

ですが、触らなければ何ともありません。

イラガの方は、こんなにわかりやすい姿で、

「触ったら刺すよ!」と派手に警告メッセージを送ってくれているのです。

人間は、「虫に刺された!」「蛇に噛まれた!」などと騒ぎますが、

それは大抵、人間の方が不用意に彼らのテリトリーに踏み込んでいるのです。

もっと周りをしっかりと見て、彼らを悪者にせず、

上手に付き合っていかなければなりません。

今年も…

2007年07月24日 06:38

 アオバハゴロモ…という素敵な名前をもらっているこの虫…、

実はチョウやガの仲間ではなく、セミに近い仲間だそうです。

図鑑によると、集団生活が多いということでしたが、

ビオトープではいつも単独で出会います。

ビオトープ生まれの特徴なのでしょうか…。

薄い緑色の羽にはピンクの縁取り…、名前に負けない素敵な姿です。

今年もまた会えました。

あれ!? こんなところに…

2007年07月23日 06:46

  女の子の一団がドングリの木を見上げています。何かを見つけたようです。

実は、これより少し前、

「ビオトープじいちゃん」が地面を慣らしていて見つけたカブトムシを、

このドングリの木に止まらしておいたのです。

そうしたら、

しばらくして遊びに来たこの女の子達が見事見つけたというわけです。

子ども達…、いろんなところをよく見るようになったものです。

文字彫り…

2007年07月22日 09:48

  昨日は、月例の「にじいろデンボ倶楽部」の日でした。

今回のメイン作業は、「ビオトープの門に文字を掘ろう」でした。

今までにビオトープの話にたくさん出て来た二つのテーマ…

「夢」と「愛」を文字として門に彫り込み、「夢の門」と「愛の門」にする作業です。

一度の作業で完成まではいけませんが、

今回は文字の外枠を木に彫りつけるところまでを

みんなで力を合わせて行いました。

のみを初めて使う子も多かったようですが、

周りからのサポートやアドバイスを受けながら、

しっかりと彫りつけることができました。

「のみ」をとても気に入り、

「これ、どこに売ってるの?」と「マイのみ」を持ちたがる子どももいて、

とてもいい体験になったのではないでしょうか。

達磨さんが転ん…

2007年07月21日 07:06

 葉っぱの上に向こう向きのカマキリがいました。

「かわいいなあ~」と思いながら、シャッターを切っていると、

こちらの気配を感じたのか、

「達磨さんが転んだ」の「だ!」の瞬間のようなショットが撮れました。

カマキリさん…、失礼しました。

門のオブジェ…

2007年07月20日 06:33

  ビオトープ北側の入口の門に、木のオブジェを置きました。

これで「ここからビオトープ」という強いインパクトができました。

「掌に乗った地球(自然を大切に…という意味合い)」というイメージです。

いかがですか? そのように感じられますか? 

 明日は恒例のビオトープ活動「にじいろデンボ倶楽部」の日ですが、

この丸い部分に文字を入れていく予定です。

上空からのビオトープ…

2007年07月19日 06:57

  屋上から身を乗り出すようにして見ると、

ビオトープが上空から見たような感じに見えます。

これは上池付近の様子です。

先日、TV放送されたものも、ここからのカットがありました。

 昨日、TVオンエアをビデオ収録しておいたものを、

給食時間に再放送しました。

TV局でも、今後も他の番組中やスポットCMでオンエアされるそうです。

嬉しいことです。

 

※①先日のTVオンエア分が、KBC九州朝日放送のHPにUPされましたので、

   よかったらご覧ください。

 http://www.kbc.co.jp/event/watergreen2007/takara/archives.shtml

 

 ②「水と緑のキャンペーン」の期間中、朝の報道番組「アサデス」の中で

  毎月曜日に、また各時間帯のスポットCMでオンエアされるそうです。

餌場争奪戦…

2007年07月18日 06:56

  ビオトープのドングリの木の傍を通ったとき、

カサカサゴソゴソ音がするので、その音源を探すと、いましたいました、

3匹のカナブンがドングリの木が樹液を出している穴を巡って

餌場争奪戦を繰り広げていたのです。

穴の大きさは頭2つ分ほど…。

相手に体当たりをして穴を勝ち取ると、頭を突っ込み食事…。

しかし、踏ん張る力を緩めていると、別のカナブンが体当たりをしてきます。

そのうちに、さらに1匹が参戦し、闘いは暗くなるまで延々と続いていました。

 

※先日のTVオンエア分が、KBC九州朝日放送のHPにUPされましたので、

 よかったらご覧ください。

 http://www.kbc.co.jp/event/watergreen2007/takara/archives.shtml

丸…

2007年07月17日 06:55

  先日、あるTV番組で、野菜の規格についての紹介がありました。

たくさんのキュウリの中で、曲がったものは×、

太過ぎても×、長過ぎても×…、全て規格外で×だそうです。ということは…、

このように見事に○を描いているキュウリも当然、規格外で×…。

ビオトープでは、子ども達に「一番人気」なのに…。

一定規格のものは○で高値取引…、それ以外は規格外の×で二束三文…、

完全無農薬・有機栽培のこの丸形×キュウリ…、

味でも安全性でも、きっと負けないはず…。

私達は、消費者として一定規格を求めていていいのでしょうか…。

 

※先日のTVオンエア分が、KBC九州朝日放送のHPにUPされましたので、

 よかったらご覧ください。

 http://www.kbc.co.jp/event/watergreen2007/takara/archives.shtml

不思議なツーショット…

2007年07月16日 07:35

  (昨日に続く)…

豊かに生き物が見られるようになったビオトープ…、

こんな不思議なツーショットも当たり前の風景になりました。

「ねえ、ぼくが捕まえたカミキリムシと、そのザリガニどっちが大きいかな~。」

「もし、けんかしたらどっちが強いんだろうね。」なんて話しています。

それでも本当にけんかをさせるわけではありませんでした。

それとなく聞いてみると、

「ホントはこんなふうに会うはずがないんだから、

                けんかする理由がないから…。」ですって…。

なるほど、その通り。

手慣れて…

2007年07月15日 07:25

  体長が10㎝ほどもあり、捕まえるのにも勇気がいる大型昆虫を、

子ども達はこのように手慣れた様子で持つことができるようになりました。

無理な持ち方じゃないので、捕まった方もそれほど暴れません。

子ども達と虫達(自然)…、

いい付き合い方ができるようになってきているのかもしれません。

台風を…

2007年07月14日 08:29

  台風シーズンと呼ぶにはまだ早い7月…、

とても勢力の強い台風4号が九州に向かって来ています。

まだずいぶん離れた南海上にあるはずなのに、風雨はすでに激しく、

今日1日は家の中に籠もるのが安全かもしれません。

こんな風雨の中、

ビオトープの小さな生き物達はどうやって過ごすのでしょう…。

みんな、無事でいるんだよ。台風が行ってしまったら、きっとまた会おうね。

早くも…

2007年07月13日 06:52

  梅雨の前半に、ほとんど雨らしい雨が降らず、

「水不足になるのでは?」と心配したのですが、

後半は一転、バケツをひっくり返したような雨続き。

おまけにこの週末は大型台風まで接近中です。

そんな中、ビオトープの木々の根元では、

早くもセミの抜け殻があちらこちらから発見されるようになりました。

これはニイニイゼミです。

湿った土を好むので、抜け殻も化粧をしたように、全身泥まみれの姿です。

ゴールドラッシュの…

2007年07月12日 06:56

  1学期の登校も後6日…、

今年、ビオトープでクワガタムシやカブトムシが発見されるようになって以来、

ゴールドラッシュのように、「お宝」との出会いを求めて、

休み時間のビオトープは連日大賑わいです。

望み通り「お宝」と出会い、得意そうにこうして見せてくれる子、

「じいちゃん、カブトムシってどんなところにいるんですか~?」と

すがるように尋ねてくる子…、ビオトープはますます活気に満ちています。

噂では、土日に中学生も来ていたとか…。

「お宝」の出現で、ますますホットなスポットになったビオトープです。

 

※変更になったTVオンエアは、

       今夕6時半~の九州朝日放送・ニュースピア630です。

作品…

2007年07月11日 06:47

  3年生は、総合で「昆虫博士になろう」という学習をしますが、

その学習の一つとして、自然の素材を使って昆虫をつくりました。

教室にお邪魔して作品を見せてもらいましたが、素敵な作品がいっぱい…。

その中にトンボが2匹、並んでいました。

とっても美しい形をした左側の作品、

右側の作品は、ちょっと返してみると、

羽は4枚、足が6本と本物のトンボを忠実に再現…、

「昆虫博士になろう」は、とてもいい学習になったようです。

TV取材…②

2007年07月10日 02:39

  先週に引き続き、地元放送局、KBC九州朝日放送が、

本校のビオトープの取材に来られました。

KBC九州朝日放送(1ch)で、

明日(11日・水曜日)の午後6時30分~7時までの、

「KBCニュースピア630」の中でオンエアの予定だそうです。

(ニュース番組のため、

      重大ニュースが入り込んできた場合は変更もあるそうです。)

お近くの方は、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。

また、取材・撮影され、テレビ放送されたものは、

KBCのホームページで動画配信もされるそうですから、

遠くの方はそちらをご覧いただければと思います。<http://www.kbc.co.jp/
本校のビオトープの取り組みが、

こうしてテレビやインターネットを通じて、

福岡県中に、日本中に、世界中に

発信することができるということはとても嬉しいことと思います。

 

※TV局からの連絡で、オンエアが12日の同時刻に変更になりました。

ようやく…

2007年07月09日 06:55

  以前はよく見たのに…、

図鑑にも「日の当たる草地ならどこにでも生え、

日本の野生ランでこの種だけは絶滅の恐れがない。」

とまで書いてあるネジバナ…。

ビオトープにも生えないかなあ~と思っていましたが、ついに見つけました。

たった1本ですが、そのかわいい姿を見せてくれたのです。

ありがとう、ありがとう…。

これでビオトープの景色がまた少し本物の自然に近づけたのかもしれません。

1㎝もない…

2007年07月08日 00:59

  1㎝もない体の大きさのウリハムシが

スイカの大きな葉っぱをかじっていました。

農薬を全く使わないビオトープでの野菜づくりなので、

こんな虫達も喜んで飛んで来ています。

そんな姿を眺めていると、ふと目を落とした葉っぱの隙間で、

スイカの赤ちゃんも見つけることができました。

こちらも1㎝もない大きさ…、それでも一人前にしましまがあります。

スイカづくりは難しいというけれど、無事に大きく育ってくれるのでしょうか…。

子ども達といっしょに見守っていきたいと思います。

真打ち登場…?

2007年07月07日 07:43

  子ども達がその出現を楽しみにしていて、

言わば「真打ち」がついに登場しました。

雨の合間の中休み…、「じいちゃん! カブトムシを捕まえたよ!」と

目を輝かせて子どもがやってきました。

「ここのところで見つけたよ。」と朽ち木に止まらせて見せてくれたり、

洋服にブローチのように着けて見せてくれたり…。

この中休みだけで3匹見つかったようです。

TV取材…

2007年07月06日 07:01

  地元テレビ局が毎年力を入れて取り組んでいる

「水と緑のキャンペーン」という企画があります。

今年度のテーマは「未来に残したいタカラモノ」だということで、

本校のビオトープへも取材に来られました。

今日は、委員会活動の日で、

環境委員会の子ども達がビオトープで作業をしているところを収録されました。

「本校の未来に残したいタカラモノ=ビオトープ」を通して、

「環境保護の大切さ」が少しでも周りへと広がっていけば…、と思っています。

見本市?

2007年07月05日 07:10

  雨の合間の夕方…、カミキリムシにとってはお気に入りの季節なのか、

まるで見本市のようにビオトープの木々で出会いました。

ゴマダラカミキリ,シロスジカミキリ,

クワカミキリと大型のカミキリムシに混じって、

この小型のオシャレなオレンジ色したお下げ髪のような触角を持ったのは、

リンゴカミキリの仲間でしょうか。

この子は初対面で、このチャーミングな姿にしばし見入っていました。

自然とは…

2007年07月04日 00:06

  町内で人造物(道路)をつくるために、引っ越して来た自然(イチジク)…、

栽培ではなく自然の状態で見守るビオトープだから、

当然、農薬なんて使わないし、飛んで来た虫を「害虫」などと呼ばない。

それが「自然」というものだと思うのです。

写真のように、実を着けながら、

一方でカミキリムシに「おいた」をされているイチジクは、

果たしてカミキリムシのことを「害虫」だと思っているのでしょうか…。

イチジクにとっては、人造物をつくるために、

根こそぎ除こうとする人間の方がよほど「害人」ではないでしょうか。

梅雨らしい…

2007年07月03日 06:48

  梅雨に入ってもなかなか本降りの雨がなく、

花盛りのときに雨を十分に浴びることができなかったアジサイ…、

ここ2日、ようやく梅雨らしいまとまった雨が降り、気持ちよさそうでした。

また、これからの暑い季節がぴったりのムクゲも咲き始め、

雨から夏への元気をもらっているようでした。

獲物ではなく…

2007年07月02日 06:46

  子ども達が、夢中になっているザリガニ捕り(釣り)…、

名ザリガニハンターは何人もいますが、

この子達にとっては、ザリガニは獲物ではなく、仲のよい遊び相手のよう…、

捕られたはずのザリガニも、何となく落ち着いているような気さえします。

写真のザリガニ達…、上ではお団子の上に乗って、下では竿にぶら下がって、

子ども達といっしょに遊んでいました。

遊びの風景…

2007年07月01日 08:29

  休み時間にビオトープを訪れる子ども達…、

「何か素敵な出会いがあるのではないか」

「何か新しい発見があるのではないか」と目を輝かせています。

下の写真の子どもは、「あっ! これ、ハロウィンみたい!」…と大喜び。

ここでビオトープで見守ることになったこの木の根っこも、

この子との出会いを喜んでいることと思います。



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