足元には…

2007年11月30日 06:58

  紅葉の季節…、足元には落ち葉の絨毯が広がっています。

雨上がり…、その落ち葉のお皿の中には小さな水溜まりができていました。

すかさずカメラを構えシャッターを切ると、

落ち葉と水溜まりの実像の景色とともに、

水溜まりに写り込んだ

この葉っぱのふるさと(?…木の枝)という虚像の世界を覗くことができました。

豊かな色の…②

2007年11月29日 00:23

  秋は本当に美しい季節です。

葉っぱ一つ一つが違う色として数えられそうなほど、

景色の中の色がとっても豊かです。

正門付近は景色の中に「夢の門」という新しいものが加わっていますが、

台風でイチョウが折れてしまったので、少々木々のバランスが変わりました。

ビオトープの中央付近は、年々ヤナギが大きくなり、

こちらも景色のバランスは変わってきました。

強者達…

2007年11月28日 06:38

  ビオトープで人気の池跳び遊び…。上級生がして見せ、

下級生が自分の力量に合わせて徐々に遠い対岸に向かって跳び渡るもので、

跳躍力はもとより勇気も必要な遊びです。

その池跳びをしている子ども達の中で強者達を見つけました。

何とこの子達、1年生なんです。今、この子達が跳んでいるこの場所は、

上級生が下級生達にすごさを見せつける最難関の場所…、

対岸までが一番遠いところです。その場所を跳び渡る跳躍力と勇気…、

子ども達の運動能力の低下が指摘されている昨今ですが、

ビオトープっ子に限ってはそんなこともないようです。

今年も…

2007年11月27日 06:52

  今年もまた持久走旬間がスタートしました。今月の「にじいろデンボ倶楽部」の作業で整備したビオトープの「カントリーロード」を使って、子ども達が走り始めました。ビオトープを駆け抜ける子ども達は、とても楽しそうにしています。今年、初体験の1年生達は、担任の先生に連れられ、まずは歩いて、コースの確認をします。1年生達は、どんな初走り姿を見せてくれるのでしょうか。

全校の子ども達…、がんばれっ!

嬉しい…

2007年11月26日 06:48

  休日、久しぶりにJr.といっしょにビオトープへ…。

寒くなり始めたこの季節…、虫達もだんだん見られなくなってきましたが、

日差しを浴びているクレソンの上に止まった1匹のチョウがいました。

そのチョウは、ご覧の通り、羽はボロボロです。

それを見たJr.は、「このチョウ、歴戦の勇者だね。」と…。

何だか嬉しくなりました。

寒くなっても…

2007年11月25日 07:39

  寒くなっても井戸水が流れているため、

あまり水が冷たくならないビオトープ池…、

ザリガニやメダカがまだ元気に活動しているだけでなく、

ザリガニハンター達もやはり元気です。

袖を捲り上げ、手を水の中に突っ込み、ハンティング…。

ほら、こうしてまた捕まっちゃいました。

少し遅めに…

2007年11月24日 07:21

  北国からは雪の知らせが届いているこの頃…、

去年より少し遅めにツワの花が咲いていました。

このツワは、集まりから少し離れたヤナギの木の足元にポツリと、

池を覗き込むように咲いていました。

色が寂しくなったこの辺りをワンポイントで飾っているようでした。

小春日和に…

2007年11月23日 07:21

 小春日和のこの日…、ビオトープの小道で何かが動いたと思い、

先回りしてみると、そこにいたのはかわいい猫さんでした。

どこから来たのかはわかりませんが、

この日和ですから自然散策をしてみたくなったのでしょうか…。

突然、目の前に現れた私にびっくりしたような目線をこちらに向けています。

 一方、ウサギのお家の中では

日が差し込んでいる土間でお昼寝をしているウサギ君…、

横向きに足を投げ出し、何ともかわいい寝姿でした。

予言通りに…

2007年11月22日 00:17

   寒くなって、川の魚達が深いところに潜むようになると、

 アオサギ達はビオトープに頻繁に飛んで来るようになります。

 池の底にはアオサギ達の足跡がたくさん残っています。

 雨の朝、2学期から本校の司書として働くようになった先生に、

 「今日のような日には、アオサギという大きな鳥が

     ビオトープの魚を食べに飛んで来るから、ときどき覗いてみて…。」

 と話しました。それから僅か2時間ほど後…、

 この予言通り(?)にアオサギは現れ、

 こうして彼女(司書の先生)のカメラに収まることになりました。

豊かな色の…

2007年11月21日 07:12

  秋は豊かな色の季節です。同じ木の実が、同じ木の葉が、

それぞれの場所で、様々な色を表現しています。

この日は、日差しを浴びて、

ミザクラに巻き付き着飾っているサオトメカズラ(ヘクソカズラ)の黄金の実と、

ウッドチップの茶色の地面を鮮やかに飾り始めたサクラの葉っぱが

とても印象的に輝いていました。

泳ぐ…

2007年11月20日 00:04

  ビオトープ上池を覗くと…、何とそこには「泳ぐカマキリ」の姿がありました。
目的があってなのか、それともハプニングに遭遇したのか…。
見守っていましたが、その泳ぎっぷりは、なかなかのもの…、
言わば「犬かき」スタイルの泳ぎのようですが、
慌てる様子もなく水面に顔を出しているクレソンの上へ…。
できることなら、なぜ泳いでいたのか尋ねてみたいものでした。

カントリーロード…

2007年11月19日 00:21

  土曜日は「にじいろデンボ倶楽部」の日でした。

今回は「寒くなる」という天気予報のためか、

若干参加者が少なかったのですが、それでも参加者は元気いっぱい…。

いつものように始めの会を終え、ビオトープ観察会をした後、

今回のメイン活動は、「カントリーロードをつくろう」…、

来週から始まる持久走旬間に備えて、

ビオトープ内のコースのウッドチップを敷き増して、

走り心地のよい「カントリーロード」にしました。

参加者のがんばりで、全校の子ども達が、

きっと気持ちよく走ることができると思います。

参加者の皆さん…、お疲れ様でした。

水の流れを…

2007年11月18日 06:19

  井戸ポンプは人気スポット…、いつも誰かが使い、水を流しています。

すると、最近傍の土手に水が流れ下る川ができ、

体育館の床下に向けて流れるようになってきました。

それではまずいと、児童環境委員会の子ども達が、

井戸周りの改修に乗り出しました。

ポンプのところから溢れた水を受け止め、

上池に流し込む川をつくったのです。

この川の完成のおかげで、土手の浸食を食い止め、体育館への水害も防ぎ、

おまけに流れた水を上池に導いて有効活用…、

一石三鳥の施設になりました。環境委員さん…、お疲れ様。ありがとう。

寒さに負けず…

2007年11月17日 06:58

  寒さに負けずに頑張る生き物達…、

その素敵な生き様に見とれてしまいます。

温かい季節より、茎を短くして咲いているタンポポには、

この季節になっても数が多いヤマトシジミが食事に来ていました。その傍には、

今度は冷たい風を利用しようとタンポポの綿毛が背伸びをしています。

いっぱいに開いて、まるで花火のようです。

そこから少し離れたところには、

花と綿毛が寄り添って温め合っているようなノゲシが立っていました。

見るからに柔らかそうな綿毛が風になびいていました。

出逢いの…

2007年11月16日 06:46

  出逢える虫達の数が減ってきたこの季節…、

大事な出逢いの場としてとっても混み合っているのが

ジャガイモの葉っぱの上です。集まっているのはオンブバッタ達…。

1枚目の写真のようにめでたくカップル成立しているペアもいれば、

お相手を探しているような♀や♂達があちらこちらにいました。

いいお相手が見つかりますように…。

空の一点から…

2007年11月15日 06:57

  雲一つない秋空がきれいだな…、ピラカンサの実の赤が鮮やかなこと…、

そんなことを思いながら撮った1枚ですが、

何だか空の一点からピラカンサの実が降って来ているように見えませんか?

いっしょに写っているクモも手伝って、

ビデオ撮影したものを一時停止したみたいです。

そんな季節を楽しんでいるときに、校内の一角で見つけたツツジが一輪…、

季節を間違ってしまったのでしょうか?

かわいい…

2007年11月14日 07:04

  つい少し前まで汗ばむような陽気が続いていたので、

数本残しておいたナス…、葉っぱの下を覗いてみると、

掌に収まるほどのミニチュア・サイズの実を着けていました。

とてもかわいい姿…、持ち主の2年生達は、この存在に気づくでしょうか。

「千に一つの徒もなし」と言われるナスの花…、

こんな季節になってもやはり「徒」はなかったようです。

木肌模様の…

2007年11月13日 06:38

  この日は、日差しが優しかったからか、

普段はビオトープの小道の薄暗いところを好むクロコノマチョウが、

珍しく日向に姿を現しました。

シックだけれど素敵な木肌模様をはっきりと見ることができました。

日向もまたいいものでしょう…?

井戸端…

2007年11月12日 00:36

  宇美小まつりに訪れた小さなお客様…、

ビオトープの井戸ポンプを見つけて早速水遊びを始めました。

コンサートに出演した中学生達も懐かしの井戸端で、「やってみて…」と、

本校卒業生が、本校卒業ではない子にポンプの紹介をしていました。

小学生以外の子ども達に注目された井戸も、喜んでいるかもしれません。

ビオトープ・コンサート…

2007年11月11日 08:26

  昨日は、年に一度の「宇美小祭り」…、

ビオトープでは昨年に引き続き、コンサートが開かれました。

今年の出演者は、宇美中学校のブラスバンドです。

懐かしい卒業生の顔ぶれが何人も含まれています。

この企画を支えるのは、PTA環境委員会のお母様方…、

とてもかわいい飾り付けをし、

ビオトープで採れたミントを使ったミントティを準備し、

お客様を迎えていただきました。

そして、開演…、ビオトープができて以来、

一番多くの人々が一堂に会したのではないかというくらいのお客様方の入り。

ビオトープ・コンサートは大成功でした。

宇美中ブラスバンドの皆さん、本当にありがとう! 

PTA環境委員会のお母様方、本当にお疲れ様でした。

おかげで、胸を張ることができるビオトープでの活動が、また一つ増えました。

本当に…?

2007年11月10日 00:03

  人間の文明は、自然の生き物にとっては、危険なものです。

この鳥さんは、昨日、校舎に飛び込み、子ども達に追われて、

あげくにガラス窓に激突してしまい、

しばらく脳しんとうを起こして、飛べなくなってしまいました。

目をつぶり、うずくまったときには、もしかしたらダメかも…、と心配しましたが、

しばらく見守っていると、目を開け、羽を動かし出したので、

ビオトープに連れて行き、クロガネモチの木の上に止まらせました。

しばらくすると、元気に飛び立っていきました。

  写真を手がかりに、図鑑と見比べ、調べてみると、この姿と似ているのは、

日本最小の鳥、キクイタダキなのですが、

生息地は、本州中部以北の亜高山帯の針葉樹林帯と書いてあり、

九州の平野部にある本町、しかもビオトープには広葉樹ばかり…、

本当にそれでもキクイタダキが飛んで来たのでしょうか…?

春に向かって…

2007年11月09日 07:00

  ビオトープ農園で一斉に芽吹いているのは、菜の花です。

6年生の子ども達が巣立ち、そして新1年生が入学してくる春…、

ここで子ども達を祝うための準備をしています。

素敵な菜の花畑ができるでしょうか。

この場所…、堆肥ヤードの隣で、

草や落ち葉を捨てに来た子がうっかり踏んでしまうこともあり、

早く、もう少し目立つ大きさまで育ってくれないかな…と思っています。

みんな…、小さな命にも気をつけてあげるんだよ。

運命をともに…

2007年11月08日 07:12

  虫コブを着けたまま落ちているドングリの葉っぱを見つけました。

葉っぱと同じように緑色だった虫コブも色を変え、チョコレートのようです。

「虫こぶ」とは…

   (虫などから出される何らかの刺激によって、植物の一部の細胞が増殖

    したり肥大したりして、異常な形状になったものをさします。

    虫こぶはおもに新芽や新葉、蕾、花、根など、その年の新しくでたところ

    へ虫達が産卵して作られます。)

…というものだそうです。役割を終え、

ドングリ本体から離れた葉っぱと虫のお宿として力を貸した虫コブは、

こうして運命をともにしたわけですね。何だか神秘的な自然界の一コマです。

 

こんな関係も…

2007年11月07日 07:05

  ビオトープを吹く風は、早くも冷たく感じるようになりました。

短い秋は足早に通り過ぎようとしているのでしょうか。

1㎝未満の世界に目を凝らして見ると、寒さを感じさせない熱愛+αが…。

自然界での三角関係はよく見かけますが、

たいていは1匹の♀を巡っての♂のバトル…。

ところがここでは、カップルに近づいているのは♀。

短い秋に次代に命を繋ぐ営みをと、

この♂への期待が寄せられているのでしょうか。

あっ、あそこに…

2007年11月06日 06:51

  休み時間のたびにビオトープにやってくる子ども達…、

水面をじっと見つめている子がいます。ザリガニ捕りの作戦検討中? 

半袖で走り回っている子もいます。「追いかけっこしてたら寒くないよ。」

「あっ、あそこにチョウチョさんがいるよ。」1年生の女の子は、

ヤナギの木に目立たぬように止まっていたチョウチョを見つけていました。

ビオトープには、向き合う自然がいっぱいです。

落ち葉の季節…

2007年11月05日 06:45

  ついこの間まで汗ばむような季節だと思ったら、

一足飛びで木枯らしに舞う落ち葉の季節に…。

穏やかな秋の時季が短かったような気がします。

カタツムリ君も地面に落ち始めた葉っぱのどこに潜って冬を過ごそうかと、

住まい探しを急いでいるのかも…。(急いでいるようには見えませんが…笑)

虫達が…

2007年11月04日 07:16

  虫達が少しずつ少なくなっていくこの季節…、

風を切って飛ぶのが寒いのか、あちらこちらの日溜まりに降り立って、

日向ぼっこをしているような赤トンボを見かけます。

少し遅れて山から下りて来たのかな。

次世代へと命を繋いでいかなければならないけれど、

ビオトープでは今、♀の姿が少ない感じ…。がんばれ! 赤トンボ君。

分かち合って…②

2007年11月03日 07:38

  カブの間引きをしました。引き抜くと、小さなカブができていました。

井戸で洗ってかじって見ると、

少し辛い味がして、この子はちょっとびっくりしていました。

葉っぱはウサギさんのところに持って行ってプレゼント…、

ウサギさん達はすぐに近づいてきて、

新鮮なカブの葉っぱをおいしそうに食べ始めました。

これもまた分かち合いです。

分かち合って…

2007年11月02日 07:02

  ビオトープ農園では子ども達の野菜が育っています。

それを知ってか、オンブバッタのカップルも食事に来ています。

今はジャガイモの葉っぱを囓っています。

ハクサイもダイコンもカブも大好きなようです。

野菜が育つのに困らないくらいにあちらこちらを囓ります。

モンシロチョウの幼虫は、

キャベツの葉っぱに棲み着いて豪快にどんどん食べています。

それでも一番芯のところは食べません。

ここさえ残せば、キャベツはちゃんと生きていくことを知っているようです。

ここでは、けっして農薬など使わずに、

虫達と私達人間…、野菜を仲良く分かち合うのです。

育む…

2007年11月01日 07:14

  小学校の飼育小屋に通い始めてからやがて9年…、

ウサギ達を見つめ続けてきたこの子です。

ウサギを見つめる目や伸ばした手は優しさに満ちています。

ウサギを育み続けてきたことで、

そのウサギ達から優しさを育まれたのかもしれません。

生き物達とのこうした付き合い…、大切なことなのですね。



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