厳しい…

2008年07月31日 00:00

  アオバハゴロモ…、羽は淡い緑色でピンク色の縁取りのかわいい姿です。

セミに近い仲間だそうです。

とっても警戒心が強く、近づくと、木の反対側に逃げます。

農作物に害を及ぼすらしく「害虫」扱いですが、

もちろんビオトープでは仲間です。

ビオトープでは、「害虫」も「益虫」もありません。

とは言え、傍のクモの巣に引っ掛かってしまうと、食べられてしまう…、

自然とは厳しいものです。

囓る…

2008年07月30日 00:00

  イチジクの木の傍を歩いているとき、

「ん? 何となくいつもと木の様子が違うような…。」と思って、

よく見回してみると、やはり…。

枝と似たような色をしたクワカミキリが枝を囓っていました。

図鑑などでは、「果樹を広く食害する」…と害虫扱いの虫ですが、

ビオトープでは当然のことながら、好きにさせています。

イチジクにとっては迷惑でしょうが、まあ、枯らしてしまうことはないでしょう。

見ぃ~つけたっ!

2008年07月29日 00:08

  ビオトープで虫達とかくれんぼをして遊びます。

今日はイチジクの葉っぱの下で…、「見ぃ~つけたっ!」

…カマキリさんの方もしっかりカメラ目線です。

近づくこちらにしっかりと目線を送りながら、

徐々に体を枝の後ろへと回そうとしているのがわかりますか? 

「カマキリさん、見つかったんだから、今度はあなたがオニだよ~」

その後の…

2008年07月28日 00:00

  「 じじ^^」さん…、その後のザクロです。

真夏の青空の下で、こんな風に膨らんできました。

大きさは、テニスボールとピンポン玉のちょうど中間くらいです。

まだ花が咲いているような実が面白いでしょう? 

外皮はとても固く、これから中身が熟し、

固い外皮が弾けて裂けたら食べ頃です。

またそのうちに、続きをUPします。

さすがに…

2008年07月27日 00:00

 ビオトープの「ウサギの野原」で…、「ん? 今、何か動いたような…。」

目を凝らしてみても、わからない…。「いや、確かに動いたはず。」

しゃがみ込んでみると、「いたいたっ!」

…さすがにここまで近づけば、ステルス・ボディでも発見することができました。

蝉時雨に…

2008年07月26日 10:17

  ビオトープは今、蝉時雨の真っ直中…。とにかくすごい! 

しかし、木々をよく見ると、幅を利かしているのはクマゼミ達です。

クマゼミ同士がお気に入りの枝の争奪戦を繰り広げ大騒ぎをしています。

数も音量も圧倒的です。

そんな中、アブラゼミやニイニイゼミは、何となく引き気味…。

アブラゼミは止まりやすそうな枝を諦めたかのように、

苦しいポジショニング…。

ニイニイゼミは少し離れた木に止まっておとなしくしています。

そんなに遠慮していたら、

素敵な出逢いが出来ないのでは…と心配になります。

最盛期…

2008年07月25日 00:00

  今、ビオトープを歩くと、蝉時雨が最盛期です。

セミ達は、長い暗闇の生活に終止符を打ち、光の中へ…。

木のあちらこちらにまるで木の実のように

たくさんの抜け殻がぶら下がっています。

ある枝を見ると、抜け殻が鈴なりに…。

兄弟が道を探しながら、一緒に登ってきたのか、

それともちょうどつかまり心地のよい太さの枝だったのか…。

次世代に繋ぐための光の中の一週間の始まりです。

ダンシン「グゥ~」…そして…

2008年07月24日 00:01

  この日は、コムラサキが2匹、ヤナギの木を訪れていました。

何の合図なのか、一方が体を振りながら羽をパッと開くと、

もう一方がそれに呼応するように体を振って羽をパッ…。

それをしばらく続けていました。

シャッターを切りながら見ていると、けっこう素敵なダンシン「グゥ~」でした。

しばらく見ていると、模様の中に…お化けの顔が…!

見えませんか? 両方のチョウに、そして表にも裏にも…ほら…。

仲良くなりたくて…

2008年07月23日 00:36

  「にじいろデンボ倶楽部」が終わって、参加者を見送った後、

静かになったビオトープのウサギのお家へ、野菜を届けに行きました。

掃除をし、水を換え、野菜を配り、一通りのお世話を終わった後、

赤ちゃんと仲良くなりたくて、持久戦の準備をしました。

赤ちゃんが囓りやすそうな、細めのニンジンを数本持って、

ウサギさんの穴の近くに…。

静かに坐ってしばらく待っていると、先日抱っこしたあの子が現れました。

もしかしたら、私の臭いを覚えていたのか、

あまり警戒することなく、持っているニンジンに近づき、

お座りをしたり、2本足で立ったりしてニンジンを食べ始めました(写真1~3)。

よく見ると、ニンジンの先にとってもかわいい囓り跡がついています(写真・4)。

あんまり無防備にこの子がニンジンを食べていたので、

茶白の1羽が恐る恐る近づき、囓り始めました(写真・5)。

でも、まだ白ちゃんと比べると、目に警戒の色が見えています。

ひと・こと・もの…

2008年07月22日 00:00

  本校の直接的なメンバーばかりでなく、

校外から関わっていただく多くのメンバー<ひと>が、

「にじいろデンボ倶楽部」の活動<こと>を可能にしています。

今回は、昨年度末まで本校の事務職員として働いていた先生から

ビオトープのために、シイタケの原木(ほだ木)<もの>をいただきました。

…ビオトープは、こうして<ひと・こと・もの>に支えられているのです。

5年の歳月で…

2008年07月21日 00:00

  子ども達のビオトープ遊びのメインステージの1つ、観察デッキ…、

寝転がってザリガニ捕りをするなど(写真・1)多いときには、

僅か2m×2mほどの広さに10人以上が乗っていることもあります。

そんな風に利用されてきた観察デッキも次の秋で丸5年、

子ども達の重みで池側に傾き、岸側は沈み込み、

このままではそのうちに池の方に倒壊することが予想されました。

そこで、修復を図ることに…。

工法と手順を確認し(写真・2)作業開始(写真・3)、岸側を持ち上げ(写真・4)

胴長を着込んで池の中に入り、支柱を垂直に立て直しました(写真・5)。

難作業に小休止(写真・6)した後、再び作業開始、

人数を増やし力を合わせてデッキを岸側に引っ張り上げました(写真・7,8)。

力仕事のため、大部分は大人の作業でしたが、

可能な部分では子どもも参加し、

いつも以上に校外助っ人が多かったおかげで、

何とか修復することができました(写真・9)

<次回に続く>

いろいろ…

2008年07月20日 00:00

  昨日は夏休み初日…、そして今月の「にじいろデンボ倶楽部」の日でした。今回は話題いろいろの会になりました。

これから2~3回に分けてご紹介させていただきます。

 今回の参加者は、いつものメンバーに加えて、

複数のビオトープ管理士会北部九州支部のメンバー、

今年度からビオトープづくりを始める

福岡市立南当仁小学校の校長先生と「おやじの会」のメンバーも…。

 ビオトープに出ると、まずは恒例の観察会…。

今回は観察で順調なカワニナの生育を確認すると、

ホタルの幼虫も放流しました。

 次は…、これも恒例のウッドチップ敷きの作業…。

今回からは、今までの廃材チップから生木チップに材質変更をしました。

より自然に近い環境になるように、新たな業者を開拓しました。

とてもよい香りがする熟成が早いチップです。

 作業の傍ら、子ども達は虫探しをしていましたが、

地面を掘って探すと、カブトムシを発見!  

別の場所で見つけた♂と♀、子ども達が仲人になり、

早くも結婚の運びとなりました。

<次回に続く…>

序列…そして…

2008年07月19日 00:00

  今日もコムラサキは、ヤナギの木に飛んで来ました。

そして、今日は、何だか紫が撮れそうな気がしていました。

そんな中で出くわした光景は…。

コムラサキとカナブンの蜜穴先陣争い…、そしてここで紫色をゲットしました。

睨み合いに敗れたコムラサキは、カナブンを送り自らは羽を開閉させながら、

順番待ちをしています。ところが、カナブンとて、好きには出来ませんでした。

蜜のところに辿り着いたと思ったら、

先住民のクワガタから穴の外に追い出されてしまいました。

最後に残ったのは、大アゴをグイッと突き出したクワガタです。

順番を待っていたコムラサキも、この様子を見ていて、

自分がこの蜜穴からの恩恵に預かるのは無理と判断したようで、

幹の裏側をめざして、移動して行きました。

これが自然界が見せる生き物の序列なのかもしれません。

順番待ち…

2008年07月18日 00:01

  ビオトープで人気のヤナギの木…、

樹液を求めて虫達が集まり、虫達を求めて子ども達が集まっています。

幹の穴はずいぶん深いところまであるらしく、

穴の奥にはヒラタクワガタやコクワガタが潜んでいるようです。

穴の入口付近ではカナブンが食事中…。

その手前で、礼儀正しく順番待ちをしているコムラサキ(写真・上)と

タテハチョウ(写真・下)がいました。このタテハチョウ…、何タテハ…でしょう?

紋は「C」のようにも「L」のようにも見えますが、

シータテハなのか、エルタテハなのか、同じような紋を持つキタテハなのか…、

同定の得意な方、お教えください…。

幻の…

2008年07月17日 00:00

    やはりビオトープのヤナギの木を気に入り、

このところ毎年姿を見せるコムラサキ…、

焦げ茶とオレンジがメインの模様なのに、この名前…、

じつは「隠し紫」とも呼ばれる、

♂には光が当たる角度によって見えたり見えなかったりする

幻の紫色があることからつけられたということ…。

♂♀の区別ができないから、コムラサキを見つけると、

近づいてひたすらシャッターを切り続けます。

今回はどうでしょう。4枚目が心なしか、紫っぽい気もしますが、

いかがでしょう。

昨年の9/22のものもご覧になってください。

こちらも…っぽいくらいですが…。

http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31001476361

 

 

大混雑…

2008年07月16日 00:00

  今日は何か来ているかな…、そんな風に楽しみにしながら、

ビオトープのヤナギの木のところに行ってみると、

カナブンが何匹も食事にやって来ていました。

木の反対側に回ってみると、さらにびっくり! 

木の穴にアオカナブン達がぎっしりと詰まっています。大混雑です。

図鑑によると、

「幼虫の住み処になる朽ち木が、

      環境の変化によって減少したために個体数が減っている」そうですが、

ビオトープではそんなこともなさそうに見えます。

ただ今…

2008年07月15日 00:00

  最近、お目見えしたウサギの赤ちゃん達…、

子どものいない休日に粘り強く待っていると、

警戒しつつ出て来た赤ちゃんは…、

茶白毛3羽,焦げ茶白毛1羽,白毛赤目2羽,白毛黒目2羽…、

今のところ、計8羽です。

8羽も少しずつ大きさが違うので、

穴の中には、まだ乳離れ前の赤ちゃんが暮らしているのではないか

…と思っています。

あまり過密になると生活環境が悪化することも考えられるので

気をつけなければなりませんが、

やはり赤ちゃんはかわいくて、思わず微笑んでしまいます。

楽園…

2008年07月14日 00:00

  休日のビオトープ…、時間帯によっては、全く人がいないこともあります。

ちょうど昨日のお昼前頃もそうでした。そんなとき…、

豊富に樹液を出しているヤナギの木は、いろんな虫達の楽園になっています。

ご覧のようにたくさんの虫達が樹液を出す穴に集まっています。

同じ色合いに見えるチョウも違う種類です。

新聞掲載…

2008年07月13日 00:00

  11日(金)、地元「西日本新聞・こども版」で、

本校のビオトープが紹介されました。

今回は、通常配布数65万部で、

それとは別に、県内の全ての小学校に10部ずつ配られるそうです。

また少しだけ、本校の活動を発信することができました。

少しずつ、ビオトープがメジャーになり、

自然環境保護の機運も高まっていかないかな…、そう思います。

初…

2008年07月12日 00:00

  最近お目見えしたウサギさん達…、

この日は飼育委員の子ども達から初抱っこをされていました。

手慣れた抱っこで居心地がよかったのか、

しばらくこんなふうにじっと抱かれていました。

フェンスの外から見守る下級生達は、「いいなぁ~いいなぁ~」と羨ましそう…。

もしかすると、飼育委員さんをめざす子ども達が増えるのかも…。

夏休みを前に…

2008年07月11日 00:15

  夏休みを前にしたビオトープは、緑がとても鮮やかです。

子ども達は、暑さに負けることなく、たくさんビオトープを訪れ、大賑わいです。

昨日、お友達の「 はるかかなた」 さんが

「子供だったら渡って遊びたくなる木」とコメントをくださった木にも、

やはり子どもが腰掛けています。 

協働作業…

2008年07月10日 00:00

  夏のビオトープ…、

積極的な命の営みを見せているのはシオカラトンボです。

♂♀協働作業の産卵風景…、

水面すれすれを飛び、水面を叩き産卵する♀を少し上空で見守る♂…、

こんな協働作業の現場に他の♂が飛んで来ることもあり、

そんなときは、♀を守る♂はスクランブル…。

この上空から侵入者を追い払います。

産卵が終わると、♂はようやく休憩…、

相当に呼吸を乱し、お疲れのご様子でした。お疲れ様…。

やはり…

2008年07月09日 00:00

  今までウサギの赤ちゃんと出逢ったときは、

たいてい4~5羽は一度に生まれていましたから、

今度もきっと…、と思っていたら、やはり…。

巣穴のところに先日の赤ちゃん達がいたのを見た後、

餌場近くのリンゴ箱を覗くと、その中に…。

茶と白(先日発見したのとそっくりさん)と、

白毛(先日のは黒目ちゃん、今度は赤目ちゃん)の2羽がいました。

ということは、今のところ出逢ったのは4羽です。まだまだいるかもしれません。

主役への…

2008年07月08日 00:28

  夏です。梅雨も明けました。

ビオトープで、この季節の主役とも言えるムクゲも準備ができたようで、

南国風な花を咲かせ始めました。

すると、ムクゲの隣のフジが、

主役へのバトンを渡すためかと思えるように

二番咲きを一花咲かせていました。よろしく頼んだよ…、ムクゲさん。

予感的中…

2008年07月07日 00:00

  日曜日…、いつものように

ビオトープのウサギさん達に野菜を届けに行きました。

今日は、何だかいつもと違う予感がありました。

そして、その予感は的中しました。

ウサギさん達のお家に着くと、その予感を確かめるために、

♀部屋のウサギさん達を外に出しました。

そして、巣穴の近くに野菜を置き、しばらく待っていると…。

ほら、この通り…、赤ちゃんが顔を見せました。

少なくとも2羽…、たぶん巣穴の奥には、まだ数羽いることでしょう。

♂♀分離飼育をしている本校で、こうして赤ちゃんができたということは、

前回生まれた子ども達(もうすでにおとなと同じ大きさ…)の中に

♂が混じっていたということでしょう。

結局は見分けを失敗したわけですが、何だか嬉しい出来事でした。

贈り物…

2008年07月06日 00:00

  ビオトープの生き物達から、

けっして特別ではないけれど、ちっちゃな贈り物を準備しています。

それをもらいに、チョウがやってきます(写真・上)。

ビオトープも、生き物達に与えるばかりでなく、鳥達からの贈り物でしょうか…、

今までに見たことのなかったことのなかった

新たな仲間との出逢いをもらいます(写真・下)。

そうした持ちつ持たれつの関わりが自然なのでしょう。

人間は自然からたくさんの恩恵をいただいているはずですが、

自然に何を与えているのでしょうか…。

熱中…②

2008年07月05日 02:31

  連日大賑わいのビオトープ…、自然遊びに熱中する子ども達を、

今度はアングルを変えて空撮(?)してみました。

熱中の雰囲気を撮ろうとカメラの存在に気づかれぬように、

覗き見的に…そうっと…。

こんな風に、ビオトープで日差しを浴び、風を感じながら過ごす子ども達…、

素敵な昼休みです。

熱中…

2008年07月04日 00:01

  天気が良い日…、ビオトープは大賑わいです。

子ども達は自然遊びに熱中しています。

身を乗り出して水の中を覗き込む子達…、

ついには、靴を脱ぎ捨て、水の中に踏み入る子まで現れました。

池のメダカさん達はびっくりするかもしれませんが、

子ども達が逞しくなったのが嬉しくもあります。

砂糖菓子のような…

2008年07月03日 00:00

  日曜日のことです。お友達の「ちいー」ちゃんのところにお邪魔して、
急にビオトープのアジサイに会いたくなって、行ってみると、
ここ数日の雨で活き活きとしていたアジサイが待っていてくれました。
花びらの色合いや厚みが何だか砂糖菓子のよう…。
もうそろそろアジサイの花達ともお別れの季節ですが、
「ちいー」ちゃんのおかげで素敵なお花達に逢えました。

厳しい現実…

2008年07月02日 00:00

  雨上がりに出逢った景色…、それは自然の厳しい現実でした。

シオカラトンボは羽化のときに、何らかのアクシデントに見舞われたのでしょう。

羽の1枚がきちんと伸びないままになっています。

きっと餌を捕まえることも難しいことでしょう。

モンシロチョウは、すでに命の灯火が消えていました。

バケツをひっくり返したような急な雨から逃れることができなかったのでしょう。

自然と向き合い、美しいものとたくさん出逢いたいと思いますが、

こんな厳しい現実からも目を背けてはならないと思います。

輝くボディ…

2008年07月01日 00:03

  ビオトープの景色の中では、目立たない存在…、イトトンボに出逢いました。

一昨年~昨年は、それ以前と比べ、数が少なくなっていて、

水辺環境の多様性が損なわれたのか、

はたまた幅を利かせているザリガニにやられてしまったのか…、

と心配していましたが、今年はまたよく見かけるようになりました。

今回出逢ったのは、全身銀色に見えたこの子です。

輝くボディがあまりにも美しく、しばし見入ってしまいました。



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