その刺は…

2008年11月30日 00:00

  英名はFirethorn(ファイアーソーン)…、

写真・下のように「炎」が真っ赤に燃えるように実が木全体を覆うように見え、

その中に「刺」を隠しているので、そう呼ばれているのでしょうね。

ところでピラカンサさん…、あなたはその真っ赤な(あるいは黄色の)実で、

鳥達を集めているのに、どうして刺を隠しているんですか? 

その刺…、誰に向けたものなんですか?


 

新名所…②

2008年11月29日 00:00

  ビオトープの新名所に並んだ流木達…、3年前の洪水が起こるまでは、

川の上流の山で元気に暮らしていたのだと思います。

運命で命が尽きてしまったけれど、ここが彼らの第二のふるさとです。

彼らは、今度はここで命を育む役目を担うのです。

この日、数日前に置いた場所を少しだけ動かした木がありましたが、

その木があった場所のチップの中には、

すでにカブトムシの幼虫が住んでいました。

間引き~新名所で…

2008年11月28日 00:00

  ビオトープ農園で、子ども達と間引きをしました。

なかには、間引きというには大きいのを抜いてしまった子もいましたが、

間引き野菜も工夫して食べようと思っています。

ところで、間引き後にみんなで写真を撮ったこの場所は、

最近つくったばかりの「新名所」ですが、

その仕上げとして、地元造園業者の方が、

人の力ではちょっと動かせないほどの木(写真右端)を寄贈してくださいました。

デンボ倶楽部で汗してつくったこの場所が、さらに際立ちました。

ココア…

2008年11月27日 00:00

  ここに来ると、やっぱりあなたを探してしまうんです。

もう、あのときから、あなたがここにいないことはわかっているのに…。

別に他の子がかわいくないわけではないんです。

ただ、あなたが特別だったんです。

今、このあなたの家族を見ていても、

ついついあなたにそっくりのこの子の姿を追いかけてしまいます。

 

http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31002302580

 

 

季節の色に…

2008年11月26日 00:00

  ビオトープに北風が吹く季節になりました。

景色にも緑色のものが少しずつ減ってきています。

そんな中で暮らすバッタもまた、

身を守るために季節の色に合わせた体色になっています。

隠れるところも少なくなってきていますが、

何とか天敵に捕まらずに生き延びてほしいものです。

足跡…

2008年11月25日 00:00

  休日…、ウサギさん達にご飯を届けに行くと、

ビオトープには先客が来ていました。

こちらの気配をいち早く察知して、

カメラで追う間もなく、逃げられてしまいました…。

透き通った池の水底には、あなたが歩いた跡がはっきりと残っています。

この季節…、川の魚達は深みに移動していて、捕まえにくいのでしょうね。

これから冬の間は、このビオトープ…、

あなた達の貴重な餌場になるんでしょうね。

あれっ…?

2008年11月24日 00:05

  お友達の「ばんてぃくぅ」さんのところで、

今の季節に花開いた桜の花を見せていただきましたが、

真冬のような寒さが数日続いた後の小春日和の日…、

ビオトープでも花開いたユキヤナギが一輪…。

あれっ? お友達がいない…。今、春じゃないの…?

すくすくと…

2008年11月23日 00:00

  ビオトープの野菜は、完全無農薬で、化学肥料もいっさい使いません。
子ども達の愛情お世話をたっぷりと受け、すくすくと育っています。
このサニーレタス(写真・上)はどのくらいの大きさかわからないでしょうが、
実はこんなに大きいのです。(写真・下)とても味も濃く美味しい元気野菜です。

大根足…

2008年11月22日 00:00

  んっ!? 畑を見に来た子どもがダイコンに注目…。

「先生…、足!」と目を輝かせています。

どういうことだろう…と思って、子どもの指さす先を覗いてみると、

ほぅ! まさしく「大根足」でした。

まるで地中から出て来て、地上へと踏み出そうとしているように見えました。

子どもの観察眼…、たいしたものです。

元気を…

2008年11月21日 00:00

  枯れ草の方が多くなったビオトープの草むらで、

しっかり緑のハート型の葉っぱと紫色の花びらを見せながら、

「そんなに寂しがらないで…。ほら、私が元気を分けてあげるから…。」

ムラサキカタバミは、そんな風に呟いているみたいです。

「ありがとう…。おかげで元気になれたよ。」

寒くても…

2008年11月20日 00:00

  このところ急に冷え込むようになり、とくにここ数日は真冬のような寒さです。

ところが…、寒さの中でも元気いっぱいのザリガニハンター達は、

頭から水に突っ込まんばかりに、水の中を覗き込み、

あるいは、グイと袖まくりをして肘まで水の中に入れて、

ザリガニを狙っています。寒くてもまるで平気な様子です。

それぞれの力を…③

2008年11月19日 00:00

  今月の作業の中で最も重労働だったのが、流木と岩石並べの作業でした。

これらの流木と岩石はこの地方で3年前に起こった水害で流出したものです。

川や田畑に流れ出したままでは邪魔者でしょうが、

こうしてビオトープにやって来ると、

自然の雰囲気を醸し出すオブジェになりますし、

ビオトープの生き物達の快適な住み処にもなります。

とても重たい流木や岩石を、それぞれの参加者がそれぞれの力を出し、

また一つ、ビオトープの新しい名所ができました。

皆さん、今月もお疲れ様でした。

それぞれの力を…②

2008年11月18日 00:00

  他の地域行事などと重なり、

あまり参加が多くなかった今回の「にじいろデンボ倶楽部」でしたが、

それぞれの力をそれぞれの場所で発揮し、とても効果的に活動ができました。

上の2枚は、新しい堆肥ヤードづくりです。

以前は畑(農園)として使っていましたが、草の勢いが強すぎ、

あまり畑には向かない場所だったので、堆肥ヤードをつくることにしました。

下の2枚は、お馴染みのウッドチップ敷きです。

頻繁にしている作業なので、とても手慣れた活動ぶりです。

あと半月もすると、このビオトープを使って、持久走の練習が始まりますが、

その準備が整いました。

それぞれの力を…①

2008年11月17日 00:00

  今回の「にじいろデンボ倶楽部」は、たくさんの作業を提案していました。

出来ることを出来るだけ…というスタンスで、

いつもの通り役割分担はせずに、それぞれの作業に取り組んでもらいました。

写真1・2枚目は、畑の石並べ…、

時間が経って、乱れてしまった石列を整えました。

3枚目は、お馴染みの池の底泥上げ…、ツワブキの花が見守っていました。

4枚目は、山道の階段補修…、

こちらも時間が経ち、形が崩れつつありましたので作り直しをしました。

それぞれの人達がそれぞれの力を発揮して、

またビオトープが一段とよいものになりました。

お宝発掘…

2008年11月16日 00:00

  昨日は「にじいろデンボ倶楽部」の日でした。

今回は、あれこれといろいろな作業を準備していましたが、

その一つは、ここ数ヵ月連続で行っている「ウッドチップ敷き」です。

今回、ウッドチップの山を掘り返していると、出て来る出て来る! 

次々とビオトープに埋蔵されているお宝が発掘されました。

移住先は、もちろん先日紹介した「宝箱」に…。

お母さんやちっちゃな子どもも「お宝」と認めてくれたかなぁ~。

お宝なんですよぉ~。

木…? 石…?

2008年11月15日 00:00

  アカトンボさん…、あなたが止まっている、そこ…、

昨日ビオトープに届いたばっかりのところなんですよ。

止まってみて、どうですか? 

「木」の感じですか? それとも「石」の感じですか? 

実は、これ…「珪化木(けいかぼく)」と言うんです。 

つまり、「木」とも言えるし、「石」とも言える「木の化石」なんです。

ビオトープの新しい宝物です。

働く3人…

2008年11月14日 00:00

  日々変化しているビオトープでは、補修作業も欠かすことができません。

力を合わせて働く3人は、

畑の境界柵兼土留めの竹を新しいものに取り替えました。(写真・上)

また、壊れてしまった枕木でつくったベンチをビオトープから中庭に運び出し、

花台として使うことにしました。(写真・下)

しっかり働く3人は、とても頼もしい存在です。

足元の…

2008年11月13日 00:03

  秋も深まり、訪れる虫達の数も減り、少し寂しげなヤナギの木ですが、

ツワが花を咲かせ、足元のお洒落を手伝っています。

写真を撮った朝の時間は、とっても静かだったヤナギの木…、

日差しが降り注ぐお昼頃には、たくさんのスズメが枝に止まり、

賑やかにおしゃべりをしていました。

ダブル・ハート…

2008年11月12日 00:00

  ヤマトシジミが日向ぼっこをしていました。

シャッターを切ったときの、この子の羽の開き具合…、

ハートとハートがくっついたように見えませんか? 

もしや、空飛ぶ仲間に、「恋人募集中」なんてメッセージでは…?

水中でも…

2008年11月11日 00:00

  ビオトープ池は井戸水利用なので、真冬でも取水口では15℃あります。

1年の中でも快適な環境が比較的長く得られ、

メダカ達は繁殖することができる期間も長く、大繁栄しています。

…とは言え、やはり徐々に水温が下がって、水中でも秋を感じているのか、

メダカ達は日差しが降り注いでいる場所に集まっていました。

金色に輝くボディ…、お供して動く影…、

しばらくこの素敵なダンス・パーティに見とれていました。

懸命に…

2008年11月10日 00:00

  自然と向き合っていると、虫達の懸命な生き様に頭が下がります。

この日、出逢ったアカタテハもそうでした。

温かい日差しの下で食事中だったので、そっと近寄ってみると、

羽の縁はボロボロの状態でした。

もう、かつてのように高く飛べないのかもしれません。

それでもこうして懸命に力が尽きるその日まで生き抜こうとしています。

この世に受けた生を全うしようとする姿…、私達も見習わなくてはなりません。

「宝箱」セット…

2008年11月09日 00:00

  学校が休みの昨日…、来年の夏のために、「宝箱」をセットしました。

今年もまた、地域の方のご厚意で、

カブトムシの幼虫をたくさんいただいたのです。

平日では、ハンター達にすぐに見つかってしまいますので、

休日にセットすることにしました。

場所は、ドングリ山の「見守るゾーン」の中にある、

シイタケほだ木の井桁の中です。

写真・上のように見えるほだ木の「宝箱」の土の中には、

写真・下のようにたくさんのカブトムシの幼虫が隠れているのです。

この先は、それぞれが、居心地のよいところに移動するのかもしれませんが、

差し当たっては、こうして「宝箱」に隠れてもらいました。

もし、本校の子ども達で、この記事を読んだ人は、

来年の夏、たくさんのカブトムシに会うことができるように、

このことは内緒にしておいてくださいね。

 

埋もれていた…

2008年11月08日 00:00

  ストック写真を見直していたら、

埋もれていた1ヵ月前くらいのものを再発見…。

ビオトープで初めて見かけたこの子は誰でしょう? 

シソの花を目指して来たのかもしれませんが、

羽の色のせいで、とっても目立っていました。

はっきりとした黒地に白の模様も、ピンと伸ばした羽も、

何とも凛とした格好良さを見せてくれていました。

日向ぼっこ…

2008年11月07日 00:00

  ついこの前まで30℃もある日があったのに、

このところの朝方は10℃を切る気温…。

季節の移り変わりの速さについて行けずに、体調を崩す人も多いようです。

県南部では早くもインフルエンザで臨時休校になった中学校が出ました。

このルリタテハは、少し前の写真ですが、

ビオトープの虫達も日差しが温かく感じる場所を選んで、

日向ぼっこをしているようです。

あなた達は、季節の移り変わりについて行っているのかな…?

慶尚南道ラムサール体験…③

2008年11月06日 00:00

  「慶昌南道ラムサール体験」で見学した「牛浦(ウポ)沼」(写真・上)は、

ラムサール条約の登録湿地です。

水面には数え切れないほどの水鳥が羽を休めたり餌を探したりしていました。

自然破壊が進む現代の地球上で、

意識して、このような自然を守っていくことはとても大事なことで、

そんな努力をせずに未来に向かうと、

地球そのものも生き物達も、その未来は短いものになってしまいそうです。

(写真・下)は、1年前に本校ビオトープで姿を捉えたアオサギですが、

実は、韓国行きの早朝、ウサギさんに野菜を届けに行ったとき、

写真には撮れませんでしたが、今年もアオサギが来ていたのです。

「牛浦沼」のように、自然のままを丸ごと守っていくことも、

そしてビオトープのように、

小さくとも野鳥が舞い降りてくれるような場所を

つくっていくことも大切にしなければ…と、改めて思いました。

慶尚南道ラムサール体験…②

2008年11月05日 00:00

    「慶尚南道ラムサール体験」のイベントの一つ、「活動発表交流会」で、

  本校の子ども達は、ビオトープでの環境活動を報告しました。

  ちょうど取材に見えていた西日本新聞の記者さんにも注目していただけ、

  帰国すると、早速4日の新聞で紹介されましたので、

  皆さんにも紹介させていただきます。

  子ども達の頑張りのおかげで、韓国での報告のみならず、

  県内各地の読者の方々にも紹介することができました。

  子ども達…、天晴れです。 

   *写真をクリックすると大きくなります。

慶尚南道ラムサール体験…

2008年11月04日 00:00

  玄界灘を挟んだ

韓国側の4市道(釜山広域市・全羅南道・慶尚南道・済州特別自治道)と

日本側の4県(長崎・佐賀・福岡・山口)の子ども達が、

「2008ラムサール総会」が

韓国・慶尚南道・昌原市で行われるのに合わせて集まり、

見学や交流会を行いました。

本校・環境委員会の8名は、福岡県の代表として参加し、

こども会議での活動発表の役割も果たしました。

貴重な体験ができた3日間でした。

吹き抜ける風も…

2008年11月03日 00:00

  ビオトープを吹き抜ける風も、ずいぶん冷たく感じられるようになりました。

虫達の数も、温かい頃と比べれば、少なくなってきました。

しかし、アカトンボはこんな季節が気持ちよいと感じるのか、

ビオトープのあちらこちらで見つけることができます。

トンボとは関係のない話ですが、

下の写真の左上の方にぼんやりと写っているのは、

ビオトープでの収穫をめざしているシイタケのほだ木です。

小道の…

2008年11月02日 00:00

  薄暗い日陰を好むクロコノマチョウ…、

漢字で書くと「黒木間蝶」だから、その習性は文字通りです。

気にせずに歩くと、その存在になかなか気づくことができずに、

うっかり歩いて、驚いて飛び立たせてしまい、

その存在がようやく分かるというくらい風景に溶け込んでいるのです。

成虫で冬越しする逞しいチョウだそうですが、どこで冬越しするんでしょうね。

数日間…

2008年11月01日 00:00

  普段なら、休日でもたいていウサギさんにご飯を届けに行くのですが、

明日から数日間は行くことができません。

いよいよ、渡韓の日が来たからです。

韓国・慶尚南道で行われる「ラムサール総会」に合わせて、

環境活動に携わる子ども達も「子ども会議」を開くのです。

本校、環境委員会の子ども達は、

福岡県の代表として、この会議に参加します。

韓国の子ども達とどんな交流ができるか…、とても楽しみです。

ウサギさん達にも、数日、ドライフードで我慢してもらうことになり、

申し訳ないのですが、子ども達とともに頑張ってきたいと思います。



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