自然の厳しさ…

2009年07月31日 00:00

  朝、ビオトープで、久し振りにアシナガバチの巣を覗いてみると、

けっこう大きくなっていました。<写真・上>

  3時頃、その巣にとんでもないことが起こっていました。

せっかくつくった巣にスズメバチが襲いかかったのです。

巣の持ち主達は為す術なく、

巣の裏側から成り行きを見守るばかりのようです。<写真・中>

   スズメバチの方は、悠々と巣を破壊し、中から幼虫を引き摺り出すと、

頭から丸囓りです。<写真・下>(食事中に刺激するのは危険かな

…と思いながらシャッターを切りましたので、ちょっとピンボケですが…。)

改めて自然の厳しさを目の当たりにしました。

生き延びて…

2009年07月30日 00:00

  人間は、自然の猛威に対して本当に無力であると、

災害の度に思い知らされます。

生き物の本能とも言える、異変を感じ取る能力も、

人間は鈍くなっているのかもしれません。

今回の写真は、梅雨だというのに、

なかなか本格的に雨が降らない日が続いていた頃のものです。

ビオトープ池が干上がりかけたので、

タンクに備蓄していた雨水を放流しました。

すると、石の下にいたムカデは、水が届くより一瞬早く石の上に避難…、

さすがの危機回避能力です。

今は、池が満水になるほど豪雨が繰り返されていますが、

これならきっと生き延びてくれていることでしょう。    

見ぃつけた、見つかった…

2009年07月29日 00:00

  何か見つからないかなぁ~、見つかるかなぁ~。

いるかなぁ~、いないかなぁ~。

あっ、見ぃつけたっ! あっ、見つかったぁ~。

見つけたハンターはとてもいい顔…、

見つかったザリガニは、自慢のハサミを下げて…降参の「お手下げ」…、

ビオトープでのドラマの一コマでした。

乾燥、乾燥っと…

2009年07月28日 00:00

  何人もの犠牲者まで出してしまった

とんでもない集中豪雨に晒されたこの地方…、

しょっちゅう水が干上がる本校の欠陥ビオトープも、

さすがに満々と水を湛えていました。

生き物達も、雨上がりにそれぞれの後始末…。風通しの良い草の上では、

全開に羽を広げる普段にない止まり方をしていました。乾燥、乾燥っと…。

二番咲き…

2009年07月27日 00:00

  ここのところ、高温多湿の気候が続き、おまけに陽性梅雨末期で、

スコールのような雨が繰り返し降る今年のこの地方…、

ビオトープ横のアメリカデイゴの木を見上げると、

二番咲きの花達が緑一杯だった木を彩っていました。

真夏の日差しにも、スコールのような雨にも似合う景色をつくってくれています。

 

 *昨日のブログでは、ちょっぴり驚かせてしまって申し訳ありませんでした。

大丈夫…!?

2009年07月26日 00:00

  雨上がりのビオトープ池…、水面が動いたと思ってよく見ると、

そこには身をくねらせて上手に泳ぐヘビが…。<写真・上>

観察デッキから橋の下に移動したようです。

…そして、その橋から1メートルほど離れた水の中には、

細い草の向こうに身を潜めているカエルが…。<写真・下>

「ヘビに睨まれたカエル」状態で固まってしまっているのか、

それとも細い枝の向こうに隠れているつもりなのか…。

いずれにしても大丈夫かなぁ~。

小休止…

2009年07月25日 00:00

  子ども達が帰った昼休み後…、上空を飛んでいたシオカラトンボが、

池から付き出した枯れ枝に舞い降りました。

…何となくここに降りたい感じ…、それでいいと思うのです。

そうしてビオトープというささやかな自然を、

命の営みの一つとして利用してくれることを喜んでいます。

何でもない景色だけど…

2009年07月24日 00:00

  名も知らないような葉っぱが木漏れ日に輝いていたり、

いくつかの雫を乗せていたり…、

何でもない景色だけど、それが愛おしく感じてしまいます。

そして、この何でもない景色を静かに眺めていられることに感謝したい

…と思えます。

いろいろな出逢い…

2009年07月23日 00:00

  小さくとも自然は自然…、

よく目を凝らすとけっこういろいろな出逢いがあるものです。

あまり生き物の名前に詳しくない私は、新たな出逢いがある度に、

「あなたはだぁれ?」といつも「はてなマーク」ばかりです。

上の写真の子は、前に出逢ったムラサキサギゴケによく似ていますが、

これはトキハハゼなのかな? 

で…、下の写真の「あなたはだぁれ?」

撮ったどぉ~、日食…

2009年07月22日 13:12

  ちょっとビオトープから離れますが、数十年に一度のことなので…。

今日の10時56分、太陽が一番欠けて見えた頃の写真です。

別に撮影機材が揃っているわけでもありませんので、

綺麗には撮れていませんが、

あり合わせでも、何とか記録しておこうと、

手持ちのコンデジのレンズの前に太陽眼鏡(遮光板)を置き、

シャッターを切ってみました。

ちょっと神秘的な色合いに写り、まぁいいか…というところです。

傷ついて…

2009年07月22日 00:00

  梅雨明け間近の荒々しい天候ゆえか、

何千キロも飛べるという自慢の羽が傷ついて…、

もう、遠くまで飛べそうもありません。

ここで、何とか身を潜めてでも暮らしていけるだろうか…。

どうしてやることもできないけれど、祈らずにはいられない…、

そんな気持ちです。

大空へ…

2009年07月21日 00:00

  ささやかな自然ではありますが、

ここを足掛かりにして大空に旅立っていく命もあります。

桜の木の幹に、プールとの境のフェンスに…、

セミの抜け殻がよじ登っていました。

地上の世界で、お相手を見つけた後、次世代につなぐ場所として、

また、ここを選んでくれるのでしょうか…。

一区切り…

2009年07月20日 00:00

  週末で夏休みに入り、ビオトープづくりも一区切りです。

元々狭い本校のビオトープをさらに狭く区切っていた木製フェンスも、

奥の山が出来たのを機会に取り払いました。(写真・上)

これで、子ども達も少しはのびのびと楽しむことができそうです。

前期のメイン作業だった山づくりをリードしてきた環境委員会のリーダー達も

誇らしげな表情でカメラの前に立ちました。(写真・中)

作業後…、子ども達は、

ビオトープの各所で思い思いに楽しんでいました。(写真・下)

にじいろデンボ倶楽部…

2009年07月19日 00:00

 ↑ 緑が色濃い夏のビオトープです。 
↑ 子ども達の顔の高さにいたために、やむなく水攻めのイラガ達が住む枝を見つめる子ども達
    (このときは、まだ私の左腕は赤くなっています。…1時間後には回復しました。ホッ…)

 昨日から学校は夏休みです。

…そして、昨日は1ヵ月ぶりの「にじいろデンボ倶楽部」の日でした。

前任校での月1回の活動は、

懐かしい人達や場所との再会ができる楽しみな活動です。

今回は、ビオトープ管理士会の方々は、

別の行事との重なりで参加はありませんでしたが、

最後の写真に写られずに帰られた「ほたると清流の会」の方々や、

この後見学に来た高校生達を含めると、60名以上の参加があり、

相変わらずの盛会を嬉しく思いました。

私は、ドングリの枝に大発生していたイラガの幼虫に気づかずに

左腕でふれてしまうというハプニングもありましたが、

大事には至らず、楽しいひとときを楽しませていただきました。

来月は、校舎の耐震工事の関係で1回休みとのことで、

次回は9月の予定です。

裸足で…

2009年07月18日 00:18

  ビオトープに小さな山ができて、嬉しくてたまらない子ども達は、

ついに靴を脱ぎ捨て、裸足で遊び始めました。裸足で遊ぶ子ども達は、

現代っ子が忘れかけている「足裏感覚」をきっと身につけることでしょう。

また、足指の一つ一つが働きを持って、

それぞれに動くことを確認することでしょう。

小さなビオトープでも…

2009年07月17日 00:00

  小さなビオトープでも、それなりに気に入って住んでくれたり、

訪れてくれたりする生き物はけっこういるようです。

トンボも、よく見ていると、いろんな種類が訪れているようです。

この日は、ボディと同じ色合いに羽を染めている子と出逢いました。

宝石のように…

2009年07月16日 00:00

  本校のビオトープ池が狭いとは言え、水面の広がりの中で、

うっかりすると見逃してしまいそうなくらいの存在のイトトンボですが、

こうしてできる限り近づいて見ると、何とも綺麗な色…、

宝石のようにステキな色合いのボディです。

浅い池から突き出ている枯れ草の茎も、

イトトンボにとっては、ちょうど止まりやすいようで、

こうして、しばらく羽を休めて落ち着いていました。

かわいい顔の…

2009年07月15日 00:00

  ビオトープの作業で、土を運んでいるとき、

目の前の地面に何か黒いものが動いたような気がして、

目を凝らしてみると、この子が歩いていました。何ともかわいい顔…。

そして、この場所まで来ると、まるで私達の作業を見守るように、

しばらくそこに佇んでいました。

何を期待しているのかなぁ~。頑張らないとなぁ~。

生き物達と…

2009年07月14日 00:00

  狭く、まだ生き物の多様性もない、本校のビオトープではありますが、

子ども達は出逢いを求めて、ビオトープをしっかりと観察しています。

…すると、やはりいるものです。バッタにカエルにカイにダンゴムシ…、

子ども達はそれぞれと出逢い、大切そうに捕まえ、手に載せています。

興味津々…

2009年07月13日 00:00

  まだまだ多様な生き物が住んでいるとは言えない本校のビオトープ池…、

その生き物達の中でもダントツの人気を得ているザリガニ…。

誰かがザリガニを捕まえると、もう、傍にいる子ども達は興味津々です。

ザリガニの体に穴があくほど見つめています。

こんな目がステキだと思います。こんな目が大事だと思います。

指乗りチョウ

2009年07月12日 00:00

  1年生がビオトープ見学をしていたときの話です。

ビオトープの草原に少し羽の傷ついたチョウが止まっていました。足元なので、

たくさんの1年生が入ると、踏まれてしまわないかな…と心配していました。

そのとき、1人の女の子が指をチョウの前に差し出すと、

チョウは躊躇わずその指に乗ってきたのです。

チョウは本能的に、「ここなら安全」…と判断したのでしょうか。不思議でした。

生きていた…②

2009年07月11日 00:00

  6月23日の「生きていた…」http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31002698122

で紹介したヨウシュヤマゴボウに花が咲きました。

やはり元気に生きていたのです。

これから、この形で実が濃い紫色に熟していきます。

その実を見つけたとき、子ども達はどうするのでしょう?

そんなことを考えると、とても楽しみになります。

嬉しそう…

2009年07月10日 00:00

  毎日の昼休みに少しずつ進めているビオトープの山づくり…、

約2mほどの高さになりました。

加えて、その山を隠す形になっていた邪魔な木製フェンスを取り除きました。

すると、現れた山に喜んだ子ども達が次々に登り、

上の写真のように登山ラッシュになりました。

そして、まもなく、山の裏側では山跳びが始まりました。

嬉しそうに遊ぶ姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。

食事中…

2009年07月09日 00:00

  本校のビオトープ…、とても小さな自然ではありますが、

その中で暮らしている虫達もいます。

ちょうど咲き始めた花に頭を突っ込んでいたり、

同じようにビオトープに訪れていた虫を捕獲してかぶりついていたり、

けっこうダイナミックな食事中の風景に出逢うことが出来ました。

みんな、このビオトープを気に入ってほしいものです。

そして、しっかりと生きていってほしいものです。

ビオトープ見学…

2009年07月08日 00:00

  今、1年生達は、ビオトープとウサギさんの学習をしています。

そこで「ビオトープじいちゃん」登場…。

「ビオトープは生き物が暮らす場所…。ビオトープの生き物から見ると、

                                 みんなは怪獣のように大きな体に見えるんだよ。」

「生き物のことをなんにも考えずにズカズカ踏み荒らしていく子は

                                                               恐くて仕方がないんだよ。」

「どうか、小さな生き物達の気持ちになってあげられる

                                                  優しい怪獣さんになってくださいね。」

…まずは、そんな話をしました。

命と向き合う…

2009年07月07日 00:01

  クラスの子どもとサツマイモ畑の草取りをしました。

ビオトープをつくり、命と向き合い、

「虫けら」や「雑草」と呼ばれる生き物達を愛してほしいと思っているときに、

畑の草取りをどう教えるか…。

「サツマイモの生長の邪魔だから…。」とは言いたくない…。

そこで、「この狭い畑で、育てているお芋と一緒には暮らせないので、

      ここからは抜くけれど、ビオトープのお山に連れて行ってあげよう。

            あそこならこの草達も元気に生きていけるから…。」と伝え、

ザルに集めた草は、この後、ビオトープに連れて行きました。

きれい事かもしれないけれど、

人間本意な見方考え方で命と向き合って欲しくはありません。

生き抜いて…

2009年07月06日 00:00

  激しい雨の後、ビオトープに行ってみると…、

シジミチョウのように小さいのに、

まるでタテハチョウのような羽を持つチョウがいました。

不思議に思って、驚かさないように近づいてみると、

それは、たぶん風雨で引き千切られた羽を持ったチョウでした。

こんな姿になっても、命の限り生き抜いて…、何と素晴らしい! 

この生き様を見習わなければなりません。

ご褒美…

2009年07月05日 00:00

 

  山あいの自然の家へ、5年生の子ども達とキャンプに行ってきました。

子ども達は、精一杯活動し、頑張っていました。

いい体験、いい思い出になったことと思います。

子ども達の精一杯の頑張りに対して、自然からのご褒美もありました。

きっと自宅よりも早起きを強いられているだろうキャンプ最終日の早朝…、

朝のつどいから宿所への途中の道で出迎えてくれたのは、

まだ色づく前のセミ…、

その神秘的な色合いに、しばらく見入っていた子ども達でした。

登山隊…

2009年07月04日 00:00

  委員会の子ども達、外掃除の子ども達、あるいは有志の子ども達が、

コツコツと土を運び、少しずつ高くなったビオトープ山…、

現在は、その高さは150cmくらいでしょうか? 

まだその程度…ではありますが、

1年生にとっては、興味の対象だったようで、

「ビオトープじいちゃん、登っていい?」と…。

「いいよ~。」と答えると、早速登山隊が…。

「じいちゃんより大きくなったよ!」と得意顔の子ども達でした。

やっぱり山をつくってよかった…。

ビオトープ見学…

2009年07月03日 00:00

  ↑ 高低差があり、広がりの可能性があるビオトープ…

  ↑ 近くを流れる水路から導水…         生き物達も幸せそう… ↓

  少し前…、他校に出張しました。

その学校には2年くらい前につくられたビオトープがありました。

ビオトープとそれ以外の校地には区切りや境目はなく、

今後の広がりの可能性が十分にありそうな立地条件です。

高低差があり立体的なこともそうですし、

何より、近くに水路が流れていて、その水を導水できていることです。

池の中には、川魚達が気持ちよさそうに泳ぎ回っていました。(羨ましい…)

水面をすいすいと移動していたアメンボも幸せそう…。

あれっ、何だか足の数が多いような…、よく見るとカップルでした。  

細身の…

2009年07月02日 00:00

  そのボディは枯れ葉色…、しかも草の茎と同じくらいの細身…。

こんな風にぐいっと近づかないと、

景色に溶け込んでなかなか見つけることができません。見つけても、

その細身の体からは想像もつかないほどの大ジャンプで

あっという間に逃亡…。今、流行りの「細マッチョ君」です。



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