色づいて…

2009年08月31日 00:00

  緑に覆われた一角で、ヨウシュヤマゴボウの実が、

少しずつ紫に色づいてきています。

もし、この実のことを何にも伝えなければ、果たして子ども達は、

この実を見つけ、この実を使って色水遊びをするでしょうか。

しばらく様子を見ていようか…と思っています。

ステルスがいた…

2009年08月30日 00:00

   ビオトープを隅々まで見て回っていると、

ふと視界を何かがすばやく横切りました。

その軌跡を辿って、よく探してみると…。いましたいました。

ステルス型戦闘機のような精悍な姿…。

このときは、葉っぱに陰も映って、さらにステキ…。

円らなぱっちりお目々の可愛いチョウチョなのに、

いったん飛び立つと速い速い! さすがです。

楽しみな緑発見…

2009年08月29日 00:00

  少しゆったりとした気分でビオトープを眺めてみました。

…すると、楽しみな緑を発見…。

一つは、ビオトープの奥まったところに立つクヌギの木…、

葉っぱの陰に小さな実を発見しました。<写真・上>

あちらこちらを見回しても、今のところ実はここの2つだけ、とても楽しみです。

池の方に歩みを進めると、浅い水の中には、ヤゴが散歩中、<写真・下>

ときどき飛来するコサギや子ども達の攻撃を交わし、

何とか無事羽化に漕ぎ着けてほしいものです。

この日はこんな風に、「楽しみな緑」に出逢うことができ、

何だか嬉しい気持ちになることができました。

これなら大丈夫…

2009年08月28日 00:00

  んっ? 今、足元で何かが動いたような気が…。

あれぇ~? 気のせいかなぁ~? んん~っ!? 

あっ、見ぃつけたっ! ほらっ、やっぱりっ!! そんなところで息を潜めてる…。

これなら大丈夫。鳥さんには見つからないかもね…。

でも、子ども達ならどうかな? うまく隠れてね…。

あの日の空へ…

2009年08月27日 00:00

  あの日…、あなたは意を決して暗闇の世界と決別し、

眩い大空をめざして歩みを進めたのでしたね…。

慣れ親しんだ服を脱ぎ捨て、初めて空に向かって羽ばたき、

お相手を探し、次世代へと命を繋ぎ、

駆け足での数日間を過ごしたことでしょう。

そして、そのときを迎えたあなたは、出逢いの幹を離れ細いイグサの中へ…。

そこに佇むあなたは、まるで今にもあの日の空へと飛び出しそうな姿で、

もっと遠くの空に旅立っていたのですね。

お疲れ様…、ゆっくり休んでくださいね。

あげるわけには…

2009年08月26日 00:00

  教室の窓を開け放っていると、1匹のオニヤンマが舞い込んで来ました。

教室の中では生きていけないのだから、

何とか捕まえて逃がしてやろうと奮闘しました。ようやく捕まえて、

逃がす前に見せてやろうと学童保育の子ども達のところに…。

欲しがる子どもは多かったけれど、

「何人も欲しい子がいるから、これはあげるわけにはいかないね。

 自分の力で頑張って捕まえるんだよ。」

…子ども達にはそう言い聞かせ、

たっぷりと観察させた後、逃がしてあげました。

情けないような顔をしているように見えたオニヤンマも、

大空に舞い上がり、きっとホッとしていることでしょう。

今はたぶん偶然…

2009年08月25日 00:00

  あれっ!? クワガタ捕まえたんだ…。それはよかったねぇ~。

将来的には、カブトムシやクワガタが暮らし、

生まれてくるようなビオトープになればいいなぁ~と思うけれど、

今はたぶん偶然…。君はとっても運の良い出逢いをしたんだよ。仲良くしてね。

ウサギ達を守っているのは…

2009年08月24日 00:00

  まだまだ暑い日が続いています。

日当たりのよいウサギさん達のお家にも、

容赦なく強い日差しが降り注いでいます。

そんな中、フェンスを上まで巻き上がってグリーンカーテンをつくって、

ウサギ達を守ってくれているのは、

今、可愛い花を咲かせているサオトメカズラです。

おかげで、カーテンの向こう側には快適な日陰が出来、

ウサギ達はそこに体を伸ばして寛ぐことができています。

私達の時間…

2009年08月23日 00:00

  この子達は、自分達の時間がやって来たのを知っているのでしょうか? 

学童保育の子ども達がビオトープから帰り、フェンスを閉じて2~3分すると、

草刈りをした場所に鳩達が舞い降りて来ました。

フェンスを閉じた瞬間からは、

この子達にとって、「私達の時間」は約束されるわけで、

そういう意味からは、邪魔なフェンスも役立っているとも言えます。

ちょっと複雑な気分です。

秋の足音…

2009年08月22日 00:00

  一昨日、あまり切れ味のよくない刈り払い機で、草刈りをしたビオトープ…。

ところどころに草の枝が切れ残って立っています。

ところが、細い枝に止まることを好むトンボにとっては、

その切れ残りの枝も悪くなかったようで、

昨日の朝はアカトンボが羽を休めていました。

まだまだ暑い日が続くこのところですが、

この子達が姿を見せるようになると、秋の足音が聞こえてきそうです

なぜだと思う…?

2009年08月21日 00:00

  「じいちゃん、どうしてここの草刈りしてないとぉ~?」「なぜだと思う?」

「うぅ~ん、バッタさんのお家かなぁ~?」「そうそう、よく考えたねぇ。」

「だから、バッタさんを追いかけても、

        ここに逃げたらもう追いかけないであげるといいね。」「ハァ~イ!」

…子ども達、よく考えてくれるようになりました。

待ちかねたように…

2009年08月20日 00:00

  たまたま、私が出勤しなかった日…、

それでもビオトープの確認をしに行くと、

子ども達が待ちかねたようにビオトープの入口に集まって来て、

「ビオトープじいちゃ~ん、入ってもいいですかぁ~?」

…その日は他に用事もあり、

ビオトープの確認を終えたら帰ろうと思っていたけれど、

子ども達の様子を見ていたら、そう切り出すのも可哀想で、

しばらく付き合うことにしました。

…そろそろ、と思った頃にザリガニが捕らえられ、

子ども達は大喜びで学童保育に帰って行きました。

よろしくね…

2009年08月19日 00:00

  子ども達も、なかなか私のことには気づいてくれないけれど、

ホントはかわいい花を咲かせているんだよ…。

葉っぱを触ると、臭いにおいがあるので、

ヘクソカズラなんてひどい名前をつけられたけれど、

可哀想に思った誰かが、

サオトメカズラっていう、ステキな名前もつけてくれているんだよ。

みんな…、私のこと、覚えてね。よろしくね…。

虹色お目々のハンター…

2009年08月18日 00:33

  私はその精悍な姿に魅せられてシャッター切りました。

すると…、素適な虹色のとっても可愛いお目々のアニメ顔…。

なのに…、よく見ると腕に抱えているのは…、やはりこれが自然なのか…。

何て残酷、でも何て素適…、だから目を背けることができません。

ビオトープの守り神に…

2009年08月17日 00:00

  ビオトープの邪魔なフェンスの脇に堂々と立つアメリカデイゴの木…、

こんなに真夏の日差しが降り注ぐ日でも、

この木の下に入ると、木陰の風の心地よさを味わうことができます。

きっとあなたは、子ども達を数多くの生き物達を優しく見守ってくれるはず…。

やはり、できるだけ早く、フェンスを取り去り、

あなたをビオトープの守り神にお招きしなければ…。

草深く…

2009年08月16日 15:21

  夏休みに入り、訪れる子ども達の数が少なくなると、

ビオトープは一気に草深くなってきます。

休み前まで、子ども達が汗を流してつくったビオトープ山も

ご覧のように緑に覆われようとしています。

今、後ろの元鶏舎の一番左の部屋では、野良猫さんが子育てをしています。

やっぱり生が…?

2009年08月15日 00:00

  昨日は、お盆の間の代表勤務でした。

ビオトープ横のウサギさん達にご飯をあげに行きました。

本校のウサギさん達のご飯は、乾し藁とドライフードだそうです。

「ホントにこんなのでいいの?」…なんて思いながら、

餌箱に入れた後しばらく見ていると、

入れたそれらをすぐに食べに行くわけでもなく、

フェンスの外から小屋に入ろうとしている雑草を、

口を歪めるようにして一生懸命に食べているのです。

それならと、フェンスの外に回って、食べていた草を取って中に届けると、

即座に寄って来て食べ始めました。

…やっぱり生がいいんだね。

共に生きる仲間と…

2009年08月14日 00:02

  これは、少し前に撮ったコスカシバの仲間の写真です。

7月の中旬くらいまでは見かけていたのですが、最近、見かけなくなりました。

この地方の成虫での活動時季が終えたのかもしれませんが、

ちょうど少し離れたところからの見た目や飛び姿がよく似た

アシナガバチの巣がスズメバチに襲われ、

どこかに引っ越してしまった時期と重なって彼らも見なくなったので、

共に生きる仲間と行動を共にしたのかな…と思ってしまいました。

どちらにもまた逢いたいけれど、そのうちに帰って来てくれるでしょうか。

逃げも隠れもしない…

2009年08月13日 00:00

  よろしければ、昨日の「芸が細かい…」 をもう一度ご覧ください。
 http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31002741889 

主役ではなかったのですが、

画面の右下にこっそり、実はしっかり写っていました。

芸が細かかった昨日の主役と違い、

今日の主役のこの子は、逃げも隠れもしない堂々たる止まりっぷりです。

襲われないという自信があるのでしょうか。これもまた自然の姿です。

 

芸が細かい…

2009年08月12日 00:00

  バッタが止まる葉っぱをよく見ると、

緑一色ではなく、細く紫色のような縁取りがあります。

葉脈の白い筋も見えます。

そんなことに気づいた上で、改めてバッタの体を見ると、

やはり緑一色ではなく、

同じような比率で足や体の縁に白や紫色を身に着けています。

自然の生き物達…、ホントに芸が細かい

増水…、どうする?

2009年08月11日 00:00

  放水時には、一時的には増水する本校ビオトープ上流の川…。

水が流れてくるのを瞬時に察知した生き物達は、

石の陰から緊急避難してきます。

 跳べなさそうなあなたはどうする?<写真・上>

しばらく観察していると、意を決したように水の中へ…。

安全な場所に泳ぎ渡る自信があったのでしょうね。

 跳べそうなあなたはどうする?<写真・下>

やはりしばらく観察していると、

水の勢いがなくなり、安全に渡れるようになるまで待って、草地に移動…。

予想とは違う、虫達の行動に新たな一面を見つけた一コマでした。

君達の居場所じゃ…

2009年08月10日 00:00

  ビオトープ池に茂るイグサに捕まっているクマゼミ…、

子どもの掌にちょこんとおとなしく止まっているアブラゼミ…。

そこは、君達の居場所じゃないようだけど…。

もう、地上での出逢いや、次世代に繋ぐ、

大事なお務めは終えることができたのかな? 

地上での暮らしは、幸せだったかな?

その目には…

2009年08月09日 00:00

  長いこと暮らした穴を出て、寝静まったビオトープを、

ここまで登ってきた君のその目には何が映っていたのかなぁ。

心にどんなことを浮かべながら、今まで纏っていたこの服を脱いだのかなぁ。

今頃は、お相手さんと巡り逢っているのかなぁ~。

短い地上生活だろうけれど、お幸せにね。

髪が濡れているくらいは…

2009年08月08日 00:01

  ちびちゃんカエルが元気に泳いでいます。

タニシはのんびり水中散歩、ハイイロゲンゴロウは水中特急…、

そして、子ども達の最大の関心は、やはりアメリカザリガニです。

赤く、大きくなったのを捕まえたい…、その一心で水中を覗き込んでいます。

そんなとき、子ども達は…、前髪が濡れているくらいは眼中にないようです。

要らないよ…

2009年08月07日 00:00

  人間の侵入を阻むために設置されたフェンスや有刺鉄線…。

本来、自然との共存を学ぶ場である学校ビオトープに

あるべきものではないと思います。

…しかし、残念ながら本校のビオトープにはそれがあります。

ところが…、虫達は、もちろん自由に出入りしていますし、

ビオトープに住む植物だってご覧の通り、

共存を阻むフェンスを自分の体に取り込むように育っている木があったり、

有刺鉄線をものともせず巻き上がる蔓があったり…。

植物達の、「こんなの、要らないよ。」…という声が聞こえてきそうです。

廃墟と化して…

2009年08月06日 00:00

  7/31の「自然の厳しさ…」で紹介したアシナガバチの巣…、

あれから5日、その後どうなったかと言うと…、

味を占めたスズメバチは、毎日この巣に通い、

巣を破壊し幼虫を食べ尽くしてしまいました。

アシナガバチは、この巣の存続を諦め、どこかに引っ越してしまい、

とうとう廃墟と化してしまいました。…自然って厳しいものですね。

    

↓  7/31「自然の厳しさ…」

http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31002731178

 

石じゃないよ…

2009年08月05日 00:00

  ビオトープ池の岸辺でカエルくんが1匹佇んでいました。<写真・上>

…そこへ、学童保育の子ども達がやって来たのです。

のんびり寛いでいたカエルくんは大慌て! 

カエル君は超ダッシュで緊急避難をしました。

カエル君が避難したところはタニシ君の上でした。<写真・下>

…「カエル君、ぼく、石じゃないよ。」

 

小さな世界にも…

2009年08月04日 00:00

  小さなビオトープとは言え、その景色の中で、

イトトンボの小さくスリムな姿を見つけるのは容易なことではありません。

「んっ!? 今、何かいたような…。」と目を凝らすと…、いましたいました。

しばらく、その素適な姿を追いかけようと、ついて回っていましたが、

そのうちに短い距離を俊敏に飛んだと思ったら、その口には獲物が…。

この小さな世界にも弱肉強食の厳しい世界があることを改めて感じました。  

雨の恵みを受けて…

2009年08月03日 00:01

  人間の私達には、災害をもたらした梅雨末期の豪雨も、

しっかりと根付いた自然の生き物には、恵みの雨だったのかもしれません。

ビオトープ横に堂々と立つアメリカデイゴの木…、

一番咲きの花盛りには及ばないものの、二番咲きもご覧の通り…。

けっこう見応えのあるものになりました。

年に二度も私達の目を楽しませてくれました。

 

   ↓  一番咲きが花盛りの頃のアメリカデイゴ

http://myhome.cururu.jp/umi_biotop/blog/article/31002686331

水中特急発見…だぁれ?

2009年08月02日 00:01

  雨続きで、最近は干上がらずに済んでいる本校のビオトープ…。

それまでは見かけなかった水中特急を発見しました。

ときどきは、こうして止まってくれますが、ほんとにせわしなく動き回っています。

大きさは10mmくらい…。ミズムシの仲間にしては少し大きいようですが、

ゲンゴロウの仲間でしょうか?

ハンター出没…

2009年08月01日 01:37

  夏休みで子ども達はいないと思ったら…、ハンター出没! 

ひょっとしたら、ビオトープの生き物達もちょっと気を許していたのでしょうか。

まだまだ歳浅い未熟なハンター達に、いろんな虫達が捕まっていました。

夏休みだけど、学童保育の子ども達はいるんです。気をつけて、虫さん達…。



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